クライマックス・シリーズ開幕まで封印しようと思っていたプロ野球ネタですが、先程中日新聞の朝刊を見ていて、いろいろ思うことがありましたので少々・・・
その前に昨晩は久しぶりに爆睡!
いや2週間前の体調不良時にずっと布団を被っていたことはありましたが、健康体?時でこんなに寝たのはホントないのでは。
19時過ぎには布団に潜り込んでいましたから、約9時間は眠っていたことになります。
ある意味、体力あるかもですね(苦笑)。
さて、その中日新聞のスポーツ欄をめくると、一番大きな扱いは地元グランパスの逆転勝利。半分くらいスペースを割いていましたね。
次に大きな扱いは、内川選手の40年ぶり両リーグ首位打者の偉業。パ・リーグも全日程を終了し、個人成績が確定したので、これも納得といえば納得。
そして随分控え目に掲載されていたのが、ジャイアンツの最終戦。
消化試合とはいえ、長野選手の代打逆転満塁ホームランでサヨナラ勝ち、しかも内海投手の最多勝確定というオマケ付きですから、関東のスポーツ紙は間違いなく一面扱いなのでしょうが、これが地方新聞の実態です。
そう考えると、今回のドラゴンズのお家騒動とも言われる醜態は、地方新聞を親会社に抱える、根が深い問題なのかもしれません。
先日ご紹介したシリコンバレーからドラゴンズを語るさんの記事によると、DeNAが買収するベイスターズに落合監督を招へいする、なんて情報も・・・
なんでも、森コーチが発掘してきた、ドミニカの選手は、森コーチが首になるなら、ドラゴンズを辞めたいと思っているそうで・・・
来年のドラゴンズ、3連覇は限りなく妄想に近いかもしれません。
ブランコ、ネルソン、ソト・・・まあグスマンはさておき・・・彼らが不在と考えると妥当なところだと思います。
なんて、考えても優先するのは球団経営。
ファンの声を無視なんて声も聞こえてきますが、おそらく球団単体は赤字経営でもあり(人件費も12球団屈指のようですし)、親会社の新聞事業もネット社会の進化の大波の中、今後暗雲が垂れこめていることを考えると、感情論ばかりでは・・・
ひょっとするとウルトラC(今は体操ももっと難易度が向上していますが)で、球団を手放すことも選択肢に入れているかもしれません。
そういう意味では、この8年間、落合野球を楽しませてくれた親会社の太っ腹に、ファンとして感謝しなくてはいけないかもしれません。
楽天の山崎選手が戻ってくるなんて話もあるようですし、落合監督の負の遺産とも言われる若手(野手)を育てていない現状では、35歳以上限定のシニアリーグの創設なんてアイデアもありかも・・・
高木監督72歳、権藤コーチ70歳。
☆このコンビもあり得ない・・・立浪氏をこのタイミングで入閣させられないという裏話も先日耳にしたばかりですが・・・コワ~い!
実質的には既にそんな様相の来シーズンが見えてきます。
来年以降、愉しめそうにない状況ですから、落合監督最後の采配を可能な限り、満喫して。
もし落合さんがDeNA球団の監督に就任して、初年度から優勝したら、それは痛快ですよね。
何れにしろ、トップの行動というものはホント影響が大きいと改めて学ぶことができた、今回の一連の騒動でした。
ではでは!