2008年 12月 31日
何のために勉強するのか?・・・大晦日に考えた!
いろんな事がありましたが、こうやって間もなく新しい年が迎えられることに感謝しないといけませんよね。
その大晦日の本日は、ちぇりーさん家はちょっとしたイベントが。
はい、受験本番まで約1か月となった娘が、本日から正月特訓講座に参加するということで、送り出してきましたんですよ。
本日から2泊3日に日程で、市内のホテルに缶詰なんですが、少子化傾向と反比例して、毎年参加者が増えているんですよね。
会場を男子・女子と分けて、合計で1000人程の受験生が親元を離れて勉強漬けの年越しです。
先ほど地元のローカルニュースでも紹介されていましたね。

これが持参する荷物なんですが、ナップサックには、7~8キロはあると思われるテキストの山が入っています(夏期・冬期講習は、毎日満員電車に揺られて出勤です・・・涙)。クラスで一番チビ介の娘には、二つの荷物は無理ですねえ・・・
ちなみに、スケジュールを少し紹介すると、
8:50~開校式
9:30~21:30までひたすら勉強(間に食事を挟みますが・・・)
21:30~は自主学習
ということですが、ホント凄いの一言です。
ちぇりーさん、当たり前ですが、その開校式に初めてオブザーブしてきたのですが、それはそれは独特の雰囲気でしたね。
担当の先生の紹介の後、見事志望校に合格した1年先輩の激励スピーチが圧巻でした。
大人でもあんな立派にスピーチができる方は少ないのではないでしょうか。
いやあ、大したものです。
開校式の締めは、受講生の勝ちどき!

☆ちなみにマスク姿の後ろがチビ介の娘です・・・しっかり隠れてしまってますね・・・
体調に気をつけて、取り組んで欲しいものですね。
2日に迎えに行く時、どんな表情をしているのか、今から楽しみですね。
さて、そんな大晦日は、恒例の印象に残った書籍の紹介ということで。
今年は、敢えて読書量を減らそうとスタートしたのですが、後半から方針変更ということで、何とか100冊読了することができました。
甘めの評価ですが、読了直後の段階で5点を付けたのが下記のすてきな本になります。
読了順ということで、
幸福への原点回帰 鍵山秀三郎・塚越寛
蒼穹の昴1~4 浅田次郎
クラウディア奇蹟の愛 村尾靖子
君と会えたから・・・・・・ 喜多川泰
現代の帝王学 伊藤肇
がんのひみつ 中川恵一
成功本50冊勝ち抜け案内 水野俊哉
どん底からの成功法則 堀之内九一郎
人間の関係 五木寛之
電通「鬼十則」 植田正也
李登輝学校の教え 李登輝・小林よしのり
「心のブレーキ」の外し方 石井裕之
中村久子の生涯 黒瀬昇次郎
手紙屋 蛍雪編 喜多川泰
強運になる4つの方程式 渡邉美樹
社長の時間の使い方 吉澤大
世界をつくった八大聖人 一条真也
ツキの最強法則 西田文郎
占領を背負った男 白洲次郎 北康利
パットの神髄 青木功
3つの真実 野口嘉則
強く、生きる。 渡邉美樹
14歳からの商い 渡邉美樹&郁文館夢学園の中学生
孤独のグルメ 久住昌之・谷口ジロー
人にはちょっと教えたくない「儲け」のネタ帳 岩波貴志
バカポジティブ 関根勤
ビジネス脳を磨く 小阪裕司
私塾のすすめ 斎藤孝・梅田望夫
まず、戦略思考を変えよ 田坂広志
隷属国家 日本の岐路 北野幸伯
「福」に憑かれた男 喜多川泰
「成功」と「失敗」の法則 稲盛和夫
人生は勉強より「世渡り力」だ! 岡野雅行
あなたがあたえる ボブ・バーグ+ジョイ・デビッドマン
察知力 中村俊輔
法則の法則 一条真也
リーダーになる人のたった1つの習慣 福島正伸
仕事が夢と感動であふれる5つの物語 福島正伸
最後の授業 ランディ・バウシュ
シュガー社員から会社を守れ 田北百樹子
もう不満は言わない ウィル・ボウエン
だれかに話したくなる小さな会社 浜口隆則・村尾隆介
学問のすゝめ 福沢諭吉
人間の覚悟 五木寛之
40冊以上ありますね・・・苦笑
それでも、良書打率4割以上はスゴイ!?
肝心なことは、読書から得た気づきを、いかに自身の生活に取り入れ実践するか、ですね。
ちぇりーさん、思うところあって、昨日から7年弱前に楽しませていただいたドラッカー先生の『ネクスト・ソサエティ』を再読していたのですが、当時マーキングしたことが未着手ばかりで大反省。
それでも、改めてドラッカー先生の先見の明に驚いています。
それに触発された訳ではないと思いますが、先日、積読が溜まっているとカキコしたばかりにも関わらず、開校式の帰りに名駅の三省堂に顔を出したら、ついつい衝動買い。
ママさんの分も含めて7冊も買い入れてしまいました。
このお休みにどれだけ読めるかわかりませんが、積読モノを含め、衝動と優先順位の兼ね合いをつけて楽しみたいと思っています。
ところで、08年の1冊を改めて選ぶとなると、これが難しいですが、今の気分は・・・

『手紙屋 蛍雪篇~私の受験勉強を変えた十通の手紙~』 喜多川泰著 ディスカバー21
正月特訓にかなり影響されているかもしれませんが・・・苦笑
改めて、何のために勉強するのか、そして、何のために生きるのか
ということを、40過ぎのちぇりーさんにも、大変わかりやすく、そして楽しく教えていただけた最高の本ですね。
未読の方、是非読んでみてください。
ちぇりーさん、今年最後のお願い?ですから(笑)。
娘をはじめ受験生の皆さんは、まだまだ勉強の真っ最中。
ちぇりーさん、自宅で応援しながら、新しい年を迎えたいと思います。
皆さんもすてきな新年をお迎えください。
ではでは!
▲ by cherrylayla | 2008-12-31 20:08