2009年 05月 07日
気づいた価値は百万両
本日からリスタートですね。
おかげさまで、鋭気を養いリフレッシュすることができました。
昨日の最終日は、前夜21時前に爆睡したせいか、深夜2時に目が覚めてしまいました。
思い立ったらということで、ちぇりーさん速攻で未明のオフィスへ。
当初の予定では、ハゲタカ鑑賞後、お昼から取りかかろうと考えていた提案資料を朝までにまとめることができました。
やはり平日休日かかわらず、朝のデスクワークは捗りますね。
8時頃帰宅して遅めの朝食後、予定通り楽しんだのがハゲタカ再放送最終日。
そこに希望はあるだろうか。誇りはあるだろうか。
大空電機レンズ事業部の特殊技能者、加藤氏の重い言葉です。
ちぇりーさん、このドラマの脇役で印象的なのはリン役を演じる太田緑・ロランスさんは別格として、志賀廣太郎さんが演じる中延さんですね。
映画化でも出演されるようなので、その名脇役ぶり期待したいですね。
さてGWノルマ(苦笑)?の5冊目は、前日の『経営実践問答』と一緒に購入した
『経営のコツここなりと気づいた価値は百万両』
同じPHP文庫・松下幸之助「心得帖」シリーズの1冊です。
この本、まえがきを読むだけでも価値があります。
・・・・・・乱世といわれ、時代の転換期といわれて、いろいろむずかしい問題が次々に起こってくる今日の商売、経営についても、その対処の道は、いわば千種も万種もあるといってよいのではないかと思うのです。
・・・・・・ただ熱心に仕事をするというだけでは必ずしもうまくいかない。やはり商売、経営のコツをしっかりつかんだ上で懸命に努力してこそ、変化の激しい厳しい状況にも縦横に対応でき、混迷、困難を新たな発展の転機としていくことができるのだと思います。・・・・・・
これ、30年近く前の幸之助翁の言葉なのですが、まさに現在の状況を言い表しているようですね。
本編は2章で構成され、特に第二章・経営者の心得が力強く訴えかけてきます。
表現は変われど、幸之助翁さんが伝えたかったのは、
経営者は信念と覚悟を持て
というメッセージだったのでしょう。
これがコツの肝なんでしょうね。
そういえば、ハゲタカ劇場版のサイトを再確認すると、予告のムービーが紹介されていました。
そのムービーからは早くも名言となり得そうなフレーズが、
こんな時代だからこそ、夢や希望を語るリーダーが必要なんです!
芝野の言葉、迫力がありましたね。
これは期待大です(笑)。
ところで、太田緑・ロランスさんは出演するのかなあ・・・
ではでは。
by cherrylayla | 2009-05-07 03:55