2009年 01月 11日
自らの身は顧みず
早稲田、リベンジしましたね。
実力は拮抗していたように感じましたが、わずかなスキを見逃さない試合巧者ぶりは伝統ですね。
帝京はもったいないミスが致命傷になってしまいましたね。
それでも、後半につなぎにつないだトライは見応えがありました。
今朝の朝刊には、対抗戦後、明治にスクラム練習を願い出たとの記事も掲載されていましたが、学生らしくて微笑ましいエピソードですね。
帝京の岩出監督の言葉も重みがありますね。
敗北を受け入れて、悩み考え、また立ち上がって歴史ができる
そんな意味では、母校もこれまでの実績にあぐらをかくことなく(そんな余裕はありませんが・・・汗)、新しい歴史を積み上げて欲しいものです。
それにしても、ラグビーというゲームは、自己犠牲の精神に基づいたアートとも思えますね。
両チームのみなさん、楽しいひとときを、ありがとうございました。
さて、自己犠牲というと、これまた昨日楽しませていただいたのが、昨年後半、一躍有名人になってしまった、元航空幕僚長・田母神俊雄さんの著作。
『自らの身は顧みず』 田母神俊雄著 WAC
ちぇりーさん、版元を見て少し躊躇したものの(苦笑)、年末に衝動買いしていたのですが、これも面白かったです。
多くは語りませんが、広く一読していただきたい一冊ですね。
おっと、のんびりしてると電車に乗り遅れてしまいます。
はい、本日は仙台遠征。
有意義な2日間になるよう、行って来ま~す。
ではでは。
by cherrylayla | 2009-01-11 05:25