2005年 06月 08日
礼節
といいますか、その時に無理してプレーしたのがたたっている、って感じです。
これも自己管理不足の代償。
秋口にはプレーしたいんだけどなあ。
さて、昨日、久しぶりにコメント&トラックバックいただきました。しかもドイツから!
詳しくは、コメント欄のリンクにてご参照いただきたいのですが、EUの現状や正装について深い気づきをいただきました。
Pfaelzerweinさんありがとうございました。
それにしても素敵なサイト名ですね。
『WINE, WOMEN AN’ SONG』
大昔、愛聴したwhitesnakeのナンバーにも、そんな題名がありました(懐かしいなあ!)!
今日は珍しくゴルフネタから始まりましたが、最近、ゴルフ場でも服装のことをあまりうるさく言及しなくなりましたよね。
でも15世紀以降、ゴルフの発展に中心的役割をはたしてきたスコットランドのスチュワート王家には、次のような家訓が存在したんだそうです。
「服装は我のために非ず、相手に対する礼儀なり」
この教えを参考に、1744年に設立された最古のクラブ組織「アナラブル・カンパニー・オブ・エディンバラ・ゴルファーズ」では、その会則の中に
「ゴルフにふさわしい服装とは、相手に不快な印象を与えず、上品、優雅な印象の中にも機能性が宿ること」
という内容を盛り込んでいたそうです。
ゴルフクラブ、特にメンバーシップクラブは、文字通りクラブという名の社交場ですから、
「相手に対する礼儀なり」
の考えから、ドレスコードが厳正に守られているところが多いのですよね。
ビジター専門のゴルフ場が増えた今では、隔世の感がありますが・・・。
ちなみに、上記のネタ元は、残念ながら2000年1月19日午前6時32分、鬼籍に入られてしまった夏坂健さんのエッセイから学んだことです。
大好きな夏坂健さんのことも、いつかゆっくりこのブログで語ってみたいモノです。
それより、はやくゴルフができる身体と余裕を持たないと、ですね。
ではでは!
by cherrylayla | 2005-06-08 20:36