2008年 09月 27日
金融システムの設計者
でも、読み進めれば読み進むほど、なるほど感が強まって・・・
それにしても、ちぇりーさん、知らないことだらけで、
そんな状況で備えられるの?
と自身の無知さを反省するばかりですね。
先程、読了しました。
もちろん、全てが真実(真実の定義が難しいですね・・・)鵜呑みにするわけではありませんが、繋がってきてしまいますよね。
今の貨幣システムでは、経済的な破綻か環境的な破滅か、どちらかという選択肢しかありません。<p53>
「利子」という実体のないお金が発端で、無限の借金のループを生み、誰かがババを引くことになるなんて・・・最後は地球がババを引くなんてことになったら、プレーヤー全員がゲームオーバー・・・
そして誰もいなくなった、ではなく、そして何もかもがなくなった
なんてことのならないように。
力のある方々の悪運に委ねるしかないのでしょうか。
何ともいえない無力感を感じるとともに、諦観を身につけることもできたのが収穫。
それと、まとめの章である「未来への提案」は、先日読了した力作『隷属国家 日本の岐路』とほぼ同じビジョンが掲げられていたのは、何だかご縁というか、可能性を感じますね。
こちらについては、またチャンスがあればご紹介させてください。
とりあえず、今日の話は、こちらから。
『金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った』 安部芳裕 徳間書店
2時間程あれば一気読みできますので!
☆品切れのお店が多いようです。
→今amazonで確認したら、定価680円(税込)がほぼ倍で売られていました!
同時に、身近な幸せを大切にしたいと、強く感じますね。
ではでは!
by cherrylayla | 2008-09-27 00:18