2008年 08月 27日
「好きな仕事」をインプロビゼーション?
ようやく、読了しましたが、新書にしては?なかなか楽しむことができましたね。
梅田さんと斎藤さんの咬み合い方が微妙なバランスで、そこが一番の読みどころなのかもしれません(笑)。
そんな中、ちぇりーさんが印象的だったのは、
“「好きな仕事」でないとサバイバルできない”<p143~p149>
という項目。
こんな行で始まります。
僕(梅田氏)が最近思っているのは、大企業であれ小さな会社であれ、かつてよりたくさんの仕事をしないといけない時代になっているということです。友だちの誰と話をしても、「昔と比べて今はたくさん仕事をしている」と言います。
梅田さんは、その理由として、ITの進化とグローバル化をあげられています。そして論旨はこんな方向へ・・・
毎日、午前一時に寝て、午前五時に起きるという生活で、起きてから寝るまでずっと仕事をしている、という友だちも少なくありません。昔に比べて、圧倒的にたくさんの仕事をせざるを得ない。そして会社というのは、結局は営利を求める存在ですから、勤務時間を超えて勝手にたくさん仕事をしている人が、やっぱりいい仕事をすることになって社内競争に勝つ。
う~、ちぇりーさん、まだまだ自身の取り組みが甘いと痛感!
これは好むと好まざるを問わず、そういう時代になってしまったということなんですね。
受け止めないことには、始まらないといった感じですね。
そして梅田さんは、こんな形でまとめます。
僕(梅田氏)が「好きなことを貫く」ということを、最近、確信犯的に言っている理由というのは、「好きなことを貫くと幸せになれる」というような牧歌的な話じゃなくて、そういう競争環境のなかで、自分の志向性というものに意識的にならないと、サバイバルできないのではないかという危機感があって、それを伝えたいと思うからです。・・・<中略>・・・とにかく、仕事の対象への愛情がないとサバイバルできない。いやいや仕事している、長時間やるのが苦痛だという仕事では、これからは競争力が出ない時代なのだと思います。
これを受けて、斎藤さんはこう返します。
どの領域・対象を選ぶかというときに、「心のセッティング」がうまくて、何かに入れこめる人は大丈夫だと思うのですが、「入れこめない人」には厳しい時代かもしれませんね。たぶん、かつてはそこまで入れこめなくても、仕事がゆるやかだったから、「入れこめない人」でもやっていけたのだろうけれど、要求される仕事量がどんどん増えてきたときに、入れこめないと駄目ということですね。
同じことを語って、この表現方法の違い(苦笑)。
皆さん、どんな印象を持たれましたか(笑)?
斎藤さんの発言って一聴するとソフトですが、実はかなり身も蓋もないことを言われていますよね。
超人という表現は語弊があるかもしれませんが、昔はそのレベルであれば、史上の人物となれる可能性があったが、現在ではそのレベルに到達しないとサバイバルできない、と、ちぇりーさんには伝わってきました。
好きこそものの上手なれ、は、必要条件であって、決して十分条件ではない、ということを独特の表現で発信されていますね。
そういう意味では、梅田さんのほうがストレートですね。
本書の後半でも、興味深いやり取りが記載されていますので、また別の機会に紹介できればと思います。
読書の歩みは遅かったのですが、意外にはまりましたねえ、この本(笑)。
超ポジティブなお二人が奏でるハーモニー?
いや、インプロビゼーションの応酬か(爆)?
お二人の発言から学ぶことは多かったのですが、改めてそうだなあと感じたのは、
自信を持って、軸をぶらさない
こと。
はい、なかなか簡単なことではないですが、意識していきましょう!
本日は朝から初体験も控えています。
無事終わりますように・・・涙
ではでは!
by cherrylayla | 2008-08-27 05:36


