2008年 07月 14日
勉強よりもまずあいさつのできる人間になる
梅雨明け前というのにこの状況。
地球温暖化と短絡的に結びつけるつもりはありませんが、そうも思いたくなりますよね。
ちぇりーさんたちが子どもの頃には、ここまで暑い日が何日も続くなんて、あんまり記憶がありません。
冷房に慣れた生活習慣のせいで暑いと感じてしまうのか、それともやはり温暖化なのか?
とにかく、自然現象には抵抗できませんので、自己管理で乗り切るしかほかないようです。
本日も、
“こんにちは!それにしても暑いですねえ。”
なんて、挨拶が飛び交うんでしょうね。
その挨拶についてですが、5月に入った新人のW君がなかなか大きな声で挨拶が出来ないことを、毎日のように指導していたちぇりーさん。
最近、少しだけ身に付いてきたかなあという印象ですが、まだまだ及第点とは言えません。
そんな中、先週の土曜日、ツキイチの全社研修会の時間を割いて、そのW君に先日受講していただいた社外研修(ビジネスマナー講座)の発表をしていただきました。
約30分の発表でしたが、まずは、社員さんの前で発表ができたということを評価してあげたいですね。
質疑応答の際、営業事務担当の元気娘・Mさんから、“W君だけでなく先輩である我々もできていないことが多いので、改めて皆で取り組んでいきましょう!”という発言も飛び出し、なかなか有意義に時間を活用することができたようです。
肝心なことは実践。
W君、明るく元気な声で、朝の挨拶からよろしくお願いします!
ところで、朝の挨拶といえば、昨日読了した美樹様の新刊『強く、生きる。』のp184。
「勉強よりもまずあいさつのできる人間になる」
学校法人の理事長を務める美樹様が子どもたちに伝えていきたい「生きる原則」の第一歩です。
あいさつとは、人間が大きな声で人と接する行為です。人とのコミュニケーション、関係のすべての始まりであり、自分の心を相手に向かって開き、同時に相手にも心を開いてもらう「鍵」のようなものです。
だから、あいさつのきちんとできない人は人の心、世界の扉を開くことができません。同時に、世界に対して、みずからも心を閉ざしていることになる。心を閉じれば閉じるほど、人は幸福から遠ざかります。
はい、全く同感ですね。
この新刊、美樹様のこれまでの著書の集大成といった内容なのですが、発見もありました!
超ポジティブ人間と思っていた美樹様も、実は、比較的最近まで(創業して20年間は)、かなりネガティブな思考に支配されていたとのこと。
俄かに信じがたいのですが、多くの苦難・体験を通じて、そこから脱却されたわけですね。
Rome wasn't built in a day
ちぇりーさんの会社のレベルでは、やはりまず挨拶の徹底からですね。
そんな格言を持ち出してきたら、なんだか早朝からsam cookeでも聴きたくなってきましたね。
Give me time,give me time
I’m gonna make your love as strong as mine
But I know Rome wasn't built in a day
お後がよろしいようで(笑)
ではでは。
by cherrylayla | 2008-07-14 04:30