2008年 06月 22日
パットの神髄
EURO2008、オランダ対ロシアの一戦。
ゆっくり目に目を覚ませてTVをつけたら、丁度延長戦に入るところでしたが、朝から約30分のサッカー観戦。
良いもの見させていただきました。
それにしてもロシアの選手の運動量というかスタミナというか精神力、驚愕ですね。
ヒディング・マジック?
延長後半の勝ち越しゴールのセンタリングの精度、ウルトラスーパーGOAL!でしたね。
明日の早朝のスペイン対イタリアもかじりついてしまいそうな雰囲気です(笑)。
マジックといえば、その全盛期、oriental magicianと呼ばれたと言われる青木功選手。
先日のUS OPENのレポーターとしても、青木節を炸裂させ、その存在感をしっかり届けていただきました。
以前にも触れたかもしれませんが、ちぇりーさん、日本のゴルフの選手で一番好きなのが青木功選手なんですよ。
過去にも著作を何冊か読まさせていただいていますが、先日偶然本屋さんで見つけて衝動買いしたのがこの1冊。
『パットの神髄』 青木功著 三笠書房
いや、これは面白い!
表紙に記されている
「私はだれにもパットは負けない」
という本人の言葉通り、その内容の明快さも誰にも負けない(苦笑)、って感じでした。
☆おっと、ママさんが朝食タイムと怒鳴っていますので・・・一旦切り上げます!
続きは後ほど!
ではでは。
☆はい、朝食&洗い物、終了です。
今朝のメニューは、
ご飯、かぼちゃと大根のお味噌汁、絹ごし豆腐、焼きのり、シラスとゴマと乾燥ワカメ
でした。
う~ん、日本の朝の食卓ですね。
さて、続きです。
球聖ボビー・ジョーンズは、
パッティングは、”ゲームの中のもう一つのゲーム”
と、その名著『ダウン・ザ・フェアウェイ』
”はじめに”
私は、スイングの原点はパットにある、と思っている。
はっきりいえば、1メートルのカップを狙い、それを打つ方法、考え方の延長がドライバーショットなのである。だから、1メートルのパットを克服すれば、ゴルフのすべてを体得できるのである。
その意味で、パットは「ゴルフの原点」ともいえるのかもしれない。
ゴルフに対する感覚は微妙に違えど、洋の東西の達人は、ゴルフを愛する気持ちに変わりはないようです。
ゴルフは、よく人生に喩えられますが、青木さんの表現によると、
もちろん、人生に迷いはつきもの。しかし、どこかで決断しなければならない。ふっきれたときにいい仕事ができる。
パットもまったく同じだ。
<中略>
パットも大げさにいえば「人生」なのだ。
言い切っちゃうところが青木さんらしいですね(笑)。
そんな青木さんらしい表現で満載の『パットの神髄』。
ゴルフ好きの皆さんにオススメです!
☆読みやすいから1時間もかからないかも(苦笑)。
晴耕雨読、雨の日のリラックスタイムにも、良いかも?
おっと、ちぇりーさんは、本日午後はお仕事が!
豪雨に負けず、行ってきま~す。
ではでは。
by cherrylayla | 2008-06-22 07:03