2008年 05月 21日
生命力の弱さがもたらすもの
万単位の尊い人命が失われています。
ニュースにチャンネルを合わせると悲惨な映像ばかり・・・
現実を直視しないといけないとは思いますが、やりきれない思いというか、自分の無力感、また自分がいかに恵まれた境遇にいるのかを再認識させられますね。
そんな報道の中、感嘆させられるのが、100時間以上経過した後も救出される方々。
凄い生命力ですね。
ご自身の尿を水分補給にされた方、自らの命と引き換えに子供向けに携帯メッセージを遺され息途絶えた方。
与えられた命を最大限生かそうという本能に、ただただ感服するばかりです。
生命力と言えば、昨日の森信三先生の一日一言のテーマは、
「生命力の弱さがもたらすもの」
人間が嘘をつくというのは、生命力が弱いからでしょう。
勤勉でないというのも、生命力の弱さからです。
また人を愛することができないというのも、結局は生命力の弱さからです。
怒るというのは、もちろん自己を制することのできない弱さからです。
沢庵石は重いからこそよいので、軽くては沢庵石にはなりません。
自己を制することができないというのも、畢竟するに生命力の弱さからです。
う~ん、まさに今のちぇりーさんに必要なお言葉ですね(涙)。
実は、このところ、朝起きにはじまり、ルーティンがしっかりできていないちぇりーさん。
自己を制することができていませんでした。
まだまだ本物ではなく、エセなんだなあと反省するばかり。
反省だけなら猿でもできる。
生命力を高めるには、まず氣を高めることから。
そのエネルギーの源は、感謝の心のはず。
反省ばかりでは、返謝もできませんよね。
はい、本日からやり直しのつもりで、
明るく楽しく元気よく!
のんびりするほど時間は残されていませんよね。
バランス感覚高めて、いきますよ~!
ではでは。
by cherrylayla | 2008-05-21 05:44