2008年 03月 12日
大木流経営論
昨日の最高気温は20度。
車の中は、ポッカポカを超えて、暑いくらいでしたね。
それに伴って花粉も猛威を振るい始めたようです。
花粉症生活四半世紀を数えるちぇりーさん、今年は羅漢果による体質改善のおかげか、少しは感じるものの、今のところそんなに苦になるほどではありません。
引き続き、こんな程度で治まってくれることを祈るばかりですね。
さて、年末からずーっと借りっぱなしになっていたNHK土曜ドラマ「ハゲタカ」のDVD。
お世話になっている大橋社長さんから借りていたのですが、先日の会食時、ようやくお返しすることができました。
「ハゲタカ」の素晴らしさは、何度もカキコしているので、改めてその内容には触れませんが、注目はこのDVDの特典。芸が細かいんですよ。
『大木流経営論』という冊子が付いているんです!
☆ドラマの中でも小道具として、再三登場していますよね!
大木とは言わずと知れた、後半の題材である大空電機の創業者・大木昇三郎会長ですね。
この冊子の表紙デザインからも、そのモデルが幸之助さんだったことがよく解ります(笑)。
☆オビやISBNコードまで施されています。
その中身は、大木流経営論は前半の4ページだけで、5ページ目以降は、「ハゲタカ経済用語解説」や「スタッフインタビュー」なのですが、それでも結構マジに記されているんですよ!
自分の願い、目標と真摯に向かい合う。失敗などは考えもしない。ただ、実現のために最善を尽くし、日々取り組む。そういう姿勢を持つ人間がことをなす人間である。
人として肝要なことは、出処進退を誤らぬことである。・・・・・・自然の理のごとく、出処進退を見極めることそれがトップたるものの不可欠な資質である。そして、その資質は己の経験によって磨くことの出来るものである。・・・・・・・
・・・・・・トップに立つものがなすべきことは頑張ることではない。ベストを尽くすことである。己の持つ能力は最大限に生かして物事に取り組むことである。
特典にしては、なかなか重いですよね。
それにしてもNHKエンタープライズさん、憎い演出です!よっ、太っ腹!
改めて続編を待ち焦がれる、ちぇりーさんですが、まだ原作も出来ていないんですよね。
その際の題材は、サブプライム問題だったりして・・・
ではでは!
by cherrylayla | 2008-03-12 07:40