2007年 09月 10日
白馬・・・最終日はかんてんぱぱガーデン・・・
少し古いネタですが、もう生き残るためには何でもありですよね。
名古屋経済は堅調と吹聴されていますが、そんなに景気が良いならば、松坂屋さんも単独で行けそうなものですし・・・?
実感は、どうも違うようですね。
実際、中部の景況も5ヶ月連続で落ちているという報道も出ていましたし。
素材高騰と販売不振の負のスパイラルに落ち込む前に、それぞれの企業に合った施策を採るしかないですね!
さて、松坂屋さんといえば、昨日は、先週の安曇野アートラインに影響されたわけではないのですが、お客さまのFP・Hさんから招待券を2枚いただいたので、家族3人で松坂屋美術館に絵画鑑賞に行ってきました。
☆Hさん、ありがとうございました!
「異邦人たちの夢~エコール・ド・パリと巴里を描いた日本人」
エコール・ド・パリといえば、昨年、岡崎の美術館でも楽しませて頂きましたが、今回は、趣向を変えて、日本人画家が中心の企画展でした。
ちぇりーさん、岡崎の美術館で一目惚れしてしまったキスリングの“赤いセーターの女”に再会できるのかと淡い期待をして足を運んだのですが、今回はお目にかかることが出来ませんでした・・・涙
それでも、キスリングの2点と、日本人画家では荻須高徳(地元愛知県出身)が印象的でしたね。
喜ぶべきは、そのキスリング展が11月後半から、開催予定との情報をゲットでき、ツイてる!
キスリングの代表作ですので、おそらく“赤いセーターの女”には、その時にはお会いできることでしょう!
それまで、少しのガマンですね。
ポストカードとか、販売して欲しいなあ・・・
さて、2泊3日の白馬滞在もいよいよ最終日。
☆それ以上に、このネタで随分引っぱってしまいましたね(苦笑)。
ちぇりーさん、この日はなんと2時過ぎに目覚めてしまい、4Fのリラクシングルームへ直行。
夜明けまで約3時間、たっぷり読書を楽しむことが出来ました。
☆5冊持ち込んだのですが、結局、白馬滞在中に3冊を読了。
6時過ぎから、母上様を除く4人で朝の散策、美味しい朝食を平らげた、〆のお風呂に入って、お世話になった宿とお別れしました。
こんな素敵なところに格安で泊まれるなんて、ホント、ツイてる!
☆宿の名前は、”花のホテル白馬”さんです。
ツイてるといえば、この日はあいにくの雨模様。
宿で聞いた話しでは、ここ最近、晴れたのは土曜日だけとのことでしたから、相当ツイてましたね(笑)!
さて、雨模様の帰路は、仁科三湖を車窓から楽しみながら、露地物の高原野菜を調達したり、お土産を買ったりと、湧き水を汲んだりとのんびりモード。
途中、父上様から、白骨まで足を延ばすか?とかいう暴言(苦笑)も飛び出しましたが、ちぇりーさん一家3名は、明日から学校も始まるし早めに帰りたいなあというのが本音。
何処へ行きたい?との言葉をいただいた瞬間、ひらめきました!
かんてんぱぱガーデン!
高速に乗る前に、早速カーナビに登録して、一路、経営品質の聖地・伊那へ向け出発!
父上様は、何処だそれは?何だそれは?とあからさまにネガティブな反応を見せていましたが、強引に決めさせていただきました。
ところが、一番楽しんだのは、その父上様だったんですねえ。
ランチスポット、常設ギャラリー、即売コーナー、全て満足いただきました。
ちぇりーさんも、4年ぶりの訪問(その時は、師匠の追っかけで足を運んだんですね・・・懐かしいなあ)でしたが、その充実度、手のかけ方には改めて脱帽でした。
賑わいも相当なモノで、駐車場に停めるのも一苦労。
それでもスタッフの皆さんの、優しく素敵な笑顔に包まれ、幸せな気分に浸ることが出来ました。
流石、伊那食品工業さんですね!
そういえば、土産物ショップのレジ待ちの際、ちぇりーさん、右足首付近を大きなアブに刺されてしまい(一発で仕留めましたが)、イテテテテ・・・と声をあげると、レジの店員さんが、直ぐ薬をお持ちしますと、小走りにバックヤードへ。
レスポンスタイムは1分弱で、ちぇりーさん、キンカンのお世話になりました。
いや~、このスピードが凄いですね!
伊那食の社員さんは、店内でアブに刺されてしまったことを大変恐縮されていましたが、ちぇりーさん、むしろこの社員さんの対応に今でも恐縮しています。
処置が早かったせいか、お陰様で、痕もなく完治いたしました。
ありがとうございました。
いろんなことがありましたが、夕方無事に名古屋へ到着。
それにしても、この2泊3日の家族旅行では、それはそれはたくさんの気づきがありましたね。
夏の最後に良い経験が出来ました。
気づけば、9月も残り3週間。
今週も、良いことが雪崩のように起きますように!
ではでは!
by cherrylayla | 2007-09-10 07:38