2006年 02月 01日
私の履歴書(ゴルフは人生の縮図)
ちぇりーさん、週初めから発熱で苦しんでいました。
月曜日の朝、悪寒と喉の痛みを感じ目が覚めました。
少々厚着をして、しのごうとしていましたが、我慢できずに夕方、行き付けのあらき内科さんに。
検温の結果は38度。平熱より3度も高いのでは、辛いわけです。
とりあえず、喉の腫れと発熱から風邪なのではという診断で、お薬をいただきました。
昨日は数時間、会社に顔を出して、今日はフルタイム、デスクワークに専念したのですが、それ意外は安静にしているせいか、何とか落ち着いてきました。
もちろん本調子とは程遠いのですが・・・
今夜はJCの理事会でしたが、大事を取ってお休みさせていただきました。
ちぇりーさん、理事は5年目なのですが、体調不良でお休みしたのは初めてかもしれません。
幸いインフルエンザではなさそうなのですが、何年かぶりに以前頻発していた扁桃腺の腫れが見うけられます。
柔になった証拠でしょうか?気の緩みといわれても仕方ありませんね。
それにしても先日のぎっくり腰といい、無宗教のちぇりーさんでも、前厄という言葉が頭を過ります。
ビジネスもプライベートも己を知るところからやり直しですね・・・涙
そんなわけで、今夜はいつもより早く帰宅したのですが、TVで発見がありました。
”ざる蕎麦”と”もり蕎麦”の違いを答えなさい?
食卓についていたちぇりーさん、得意げに家族の前で、
”そんなん、簡単ジャン。海苔がかかっているか、いないかの違いだよ!”
なんと”大外れ”!
いやあ、無知って恐ろしいですねえ・・・
それにしても、家に帰ってTVを見るのも発見があって有意義でした。
先日、さんざん批判していましたので・・・
さて、エライ(方言です・・・)前置きが長くなりましたが、ようやく本題へ。
月が変わり、今日から始まった日経の”私の履歴書”、楽しみですねえ。
はい、帝王ジャック・ニクラウスさんです。
とにかく、私の中では、ボビー・ジョーンズ、そしてジャック・ニクラウスは別格です。
タイガーはまだその域には及びません。何れは仲間入りするとは思いますが・・・
ちぇりーさん、帝王関連の書籍は下記の3冊ほど読んだことがあるのですが、
・『ジャック・ニクラウス自伝』:ジャック・ニクラウス with ケン・バウデン・著、菊谷匡祐・訳
・『勝利の決断19条』:ジャック・ニクラウス・著
・『ジャック・ニクラスの魅力』:杉山通敬・著
何といっても、圧巻は『ジャック・ニクラウス自伝』ですね。
5年ほど前になりますか、ちぇりーさん発売早々、跳びつくように買い求め、読んだことを思い出しました。本文だけで、500ページ以上の大作ですが、ボビー・ジョーンズの名著『ダウン・ザ・フェアウェイ』にも匹敵する内容です。
とにかく、二人ともその記憶力の凄さには恐れ入ります。
ゴルフというゲームの奥深さも知ることが出来ますので、これからゴルフを始めようかなと思っている方には、是非手にとっていただきたい良書(両書?)です。
そして今日の”私の履歴書”の中から、印象深いフレーズを転載します。
あらゆる側面において、ゴルフは人生の縮図のようである。多くの人生は予測不可能で、障害も多く、時に重大な選択を迫られる。ゴルフにおいても、そして人生においても人は常に自分自身との戦いを強いられている。
含蓄がありますねえ。しかも帝王の言葉だけに重いです。
嬉しさのあまり、珍しくゴルフネタをカキコしましたが、しばらく帝王の世界に浸かってみようかと思ってしまうちぇりーさんでした。
初めて継続して趣味に走ってしまうかも・・・
まあ、何事も楽しんで、このノリで熱もふっ飛ばさないと!
ではでは!
by cherrylayla | 2006-02-01 21:14