2015年 11月 05日
読書週間に読書習慣を考える

2015 読書週間
いつだって、読書日和
すてきなコピーではないですか!
そして、秋といえば、紅葉♪
紅葉といえば、やっぱり京都(^o^)丿
ということで、気づけば、こんなお手軽な京都本をついつい・・・

92.『魅惑の京都 ふしぎ発見』 蒲田春樹著 PHP研究所
93.『京都〈千年の都〉の歴史』 高橋昌明著 岩波新書
とっても対照的な新書です。
前者のPHPから出ている新書は、お手軽といえばそうなのですが、紹介されている情報は興味深いものばかり♪
著者は、京都をベースに活躍されてきた高齢の経営コンサルタントさんとのことですが、鼻にツクところが感じられず、楽しくディープな京都の魅力に触れることができました♪♪
知らないことばかり、行ったことのないところばかりでしたので、京都好きのちぇりーさんとしても大変有意義でしたね♪♪♪
せっかく女子大生が陣取っているわけですから、もっと入洛する機会を増やさないと勿体ないですよね(^_^;)
残り少ない2015年ですが、2回くらいは・・・迷惑ですかね・・・
一方、後者は、非常にオカタイというか、タイトル通り、歴史本です。
今の京都には、実は平安当時の建物は一つも残っていない
改めて考えてみれば、そうなんだ!と思うところが満載です♪
「序」でも紹介されていますが、洛外に目を向けると、醍醐寺の五重塔が最古で952年の建立。
それでも、泣くよウグイスから約150年後ですから・・・
そんな京都の歴史を、新書というフォーマットとは思えないほど濃密に描いていますので、京都好きというより、歴史好きには堪えられない1冊なのではないでしょうか(^o^)丿
強烈だったのは、平安時代当時の衛生環境。
まあ、京都に限ったことではありませんが、埋葬ならびに排泄の対応は、画的に想像したくない・・・人畜の糞尿まみれの街なんて・・・
それでも、世界に先駆けて、江戸初期には世界一清潔な都市に進化した姿は痛快でした!
著者は、女子大生もお世話になっている洛志社大学出身の日本中世史を専門とする学者さん。
この新書では、江戸時代までが本編で、明治以降についてはサワリ程度しか紹介されておりませんが、京都への愛で満ち溢れている・・・そんな印象です♪
主だった京都の観光スポットに足を運んだことのある自称京都好きには、より深く京都のことを学ぶ機会を与えてくれる、そんな好著だと思います。

94.『おひとり京都の秋さがし』 柏井壽著 光文社知恵の森文庫
こちらは、山の神が買ってきた、超お手軽な文庫本。
著者の柏井さん、一体どれくらい類似本を出しているんでしょうか?
正直、ちぇりーさん、避けて通ってきたという立ち位置だったのですが、今回初めて?向き合ってみると、これが意外なほどマトモな本で(ゴメンナサイ)、拍子抜けしてしまいました。
意外ついでに言及すれば、京都だけでなく滋賀県のオススメスポットをたくさん紹介されていること。
永源寺や湖東三山の紅葉は数年前に楽しんでおりましたので、その時の素晴らしい景色を改めて愛でることができたようで、大変有意義でした(*^^)v
洛中、洛外の紅葉が素晴らしいのはもちろんですが、久しぶりに石山寺辺りにも出没してみたい・・・そんな気持ちに誘ってくれますね(*^。^*)
あっ、京都のお話でしたね・・・(^_^;)
京都初心者にも、そうでない方にも、万遍なく愉しめる文庫本だと思います<(_ _)>

95.『戦争する国の道徳 安保・沖縄・福島』
小林 よしのり、宮台真司、東浩紀 著 幻冬舎新書
残りの人生8,898日目、最後に紹介するのは、京都とは全く関係のない鼎談本。
Amazonの☆評価は低いままのようですが、ちぇりーさん的には、大変面白く読了することができました。
最近、コノ手の本から遠ざかっていたからかもしれません。
facebookもそうですが、書店を覗いても、必要以上にナショナリズムを煽る情報が氾濫しているように感じておりました。
そんな中、新しい視点を与えてくれたことは、大変有意義でしたね♪
惜しむらくは、もっと続きが聴きたい(読みたい)という衝動に駆られることくらいでしょうか。
もちろん、発言内容を鵜呑みにすることなく、興味を持ったことは、さらに掘り下げる努力をして、自分の考えを持っておくこと。
そういった読書のお作法を、再認識できる良書なのかもしれません。
情報ソースを、ネットやTV,新聞に頼っているご貴兄には、是非オススメいたします<(_ _)>
さあ、これで、このブログも残り10回ということで、いよいよカウントダウン(^o^)丿
5冊紹介すると大台に乗りますが、あまり気にせず、引き続き自然体で♪
ではでは。
by cherrylayla | 2015-11-05 03:58


