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自動車保険配布スキンパーツ1 本物の教養とは!

久しぶりに書店で衝動買いした2冊の新書。

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82.『人生を面白くする 本物の教養』  出口治明著 幻冬舎新書

83.『目の見えない人は世界をどう見ているのか』 伊藤亜紗著 光文社新書


読了結果は、2冊ともアタリでした(*^^)v

出口さんの新書は、正直過去に読んだ著作とカブるところが少なくなかったのですが、だからといって、その価値が下がる訳ではありません。


  教養とは生き方の問題である

  ものごとを自分の頭で考え、自分の言葉で自分の意見を表明できるようになるために勉学する、これが目的

  人間がどうにかできるのは未来のことだけ、今からそのために努力を始めるしか方法はない

  面白さの源はボキャブラリー

  失敗の歴史・・・資本家は金儲けに狂奔し、政治家はナショナリズムを弄んでいる

  人生にとって一番大切なもの・・・温かい家と食事、そして心の許せる友だち

  人間は本来、次の世代のために生きている動物

  洋の東西を問わず、沈む船からボートを降ろすときは、子ども、女性、男性、高齢者の順です。それが生命の厳然たる順序なのです。

  仕事とはあえていえば、「どうでもいいもの」

  みんながみんな置かれた場所で咲く必要などどこにもない

  「てにをは」を正しく書けない人は筋の通った思考ができない



いやいや、なかなか辛辣ですよね。

そして出口さんは、こんなふうに締めくくります。


  教養とは、よりよい社会とよりよい人生を実現するための武器


はい、始めるのに遅すぎることはありませんので、引き続きしっかり教養を血肉にしてまいりましょう♪

続いて、もうひとつの新書も、メチャンコ面白かったですねえ(*^。^*)


  見える人は、「過去に見たもの」を使って、目の前の大将を見る

  見えない人は、見える人よりも、物が実際にそうであるように理解している

  視覚がないから死角がない

  点字の識字率は、12.6%<2008年>・・・若い世代の点字離れ

  耳で見て目できき鼻でくろうて口で嗅がねば神は判らず・・・出口王仁三郎

  自立とは、依存先を増やすことである

  高齢化社会とは、身体多様化の時代を迎えるということ

  ユーモアの秘密は視点の移動にある・・・フロイト

  「障害者」を、「障がい者」や「障碍者」と表記するのは、問題の先送りにすぎない



その他、見えない人の色彩感覚、見えない人の絵画鑑賞等、興味深い内容が満載です。

ダイバーシティという観点からも、気づきの多い1冊で、大変有意義でしたね♪

これも、ある意味教養が深まったと言えるかもしれません。

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84.『BARレモン・ハート(30)』 古谷三敏著 双葉社

久しぶりにコミック本ということで・・・

内容は、安定したいつもながらのストーリーで、漏れなくお酒の蘊蓄がゲットできます♪

それにしても連載30周年ですか・・・

ちぇりーさん、多くのファンと同様、四半世紀以上前から愛読しておりますが、節目の記念に始まったBS番組も、思った以上に面白く愉しませていただいております♪

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☆ビジュアルは異なりますが、流石梅雀さん、イイ味出してます♪

BSらしく、TV番組としては、笑えるほど予算がかかってない様相ですね(*^。^*)

女子大生の愛読書でもありますので、少しでも長く続いてほしい。

それでも、著者の古谷さん、傘寿ですからねえ・・・多くを望んではいけませんが・・・

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☆2年前のお写真ですから・・・

元気で長生きして、ご活躍ください<(_ _)>

そして、今週最後にご紹介するのは、こちらの1冊。

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85.『新しい道徳 「いいことをすると気持ちがいい」のはなぜか』 北野武著 幻冬舎

著者の作品は、2年半ほど前、ビートたけし名義で、こんなのを愉しんでおりましたね。
間抜けの構造
 http://cherrychan.exblog.jp/17705955/

おそらく、それ以来と思われますが、基本、たけしさんのスタンスは変わらない・・・そんな印象を受けました。


  昔に較べて世の中は自由になったということなんだろうけど、その反面で、俺たちが知らない間にどこかの戦国大名の領民になっているってこともわかっていた方がいい

  領民ならまだいい方で、彼らは俺たちを牧場の羊くらいにしか見ていないのかもしれない

  FB、Youtubeでも、運営している側にしてみれば広告媒体でしかない。テレビだの雑誌だのが昔からやってきたことを新しい技術でやっているだけの話だ

  天下を取っても二合半

  道徳と良心は別物だ

  戦争とは、敵国の社会を成立させている基本原理に対する攻撃

  道徳は時代によって変わる。誰が変えるかといえば、もちろん力を持っている奴だ



道徳を論じる前に、自分の皮膚感覚を大切にしたい・・・そんなことを改めて考えさせてくれる1冊でした。

振り返ってみると、今回の4冊は全て教養に繋がるような気がします。

時には読み返すことも必要かもしれませんね♪

さあ、木曜版も残り3回。

キリのいいところで、90冊で終わるのか、間に合って大台に到達するのか・・・

何れにしても、自然体で参ります<(_ _)>

ではでは。

by cherrylayla | 2015-10-22 03:58

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