2014年 09月 01日
佳書と出会う2014・・・長月を迎えて
各地で甚大な被害をもたらした悪天候に象徴されるように、今年の夏はホント不安定な天気が続きましたが、大好きな秋に向けて、そろそろ穏やかにいきたいものですね(・へ・)
はい、読書の秋が近づく前に、8月の読了本のご紹介ということで・・・
67.『「アンネの日記」 2014年8月 (100分 de 名著) ムック』 小川洋子著 NHK出版
このガイド本もさることながら、今回番組で解説を務められた芥川賞作家の小川洋子さんのコメントが、なかなか良かったんですよ♪
☆熟専のちぇりーさんですが、ジャンル外かも・・・(^_^;)
ジャンル外とはいえ、改めて彼女に興味を持ちはじめると、何と山の神と受験生、二人とも彼女の作品を読了していたんですね・・・(・。・;
読書の秋に向けて、積読リストに加えてみようかな♪
そうそう、読書といえば、残りの人生9,328日目の本日は、こんな内容でした。
『佳書と出会う』
佳書とは、それを読むことによって、我々の呼吸・血液・体液を清くし、精神の鼓動を昂めたり、沈着かせたり、霊魂を神仏に近づけたりする書のことであります。
佳い食物もよろしい。佳い酒もよろしい。佳いもの何でも佳いが、結局佳い人と佳い書と佳い山水との三つであります。
然し、佳い人には案外会えません。佳い山水にもなかなか会えません。ただ佳い書物だけは、いつでも手に執れます。
不幸にして佳人には会わず、佳山佳水に会わずとも、佳書にだけは会いたいものであります。
佳書によって、我々はしみじみと自分自身に話すことができるのであります。天地が壊れる時も、ああ天地が壊れると語れるのであります。これこそ天地の外に立つのであります。
実はちぇりーさん、2年前も同じ内容をコネタにしていました・・・(^_^;)
☆http://cherrychan.exblog.jp/16746630/
ビックリしたのは、同じ時期に100冊越えだったんですね・・・(・。・;
残り4ヵ月で40冊近くも読書のペースが遅れをとっております・・・(@_@;)
実は原因の一つに気づいておりまして・・・近々コネタにさせていただくかもしれません<(_ _)>
何れにしても、新しい月がスタートしましたので、読書量に執着することなく、与えられた一日一日を愉しんでまいりましょう(^o^)丿
ではでは!
by cherrylayla | 2014-09-01 03:58