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自動車保険配布スキンパーツ1 5月の残りは壮年世代向き?・・・(^_^;)

昨日の立ち読みネタに続いて、5月に読了していた紹介漏れを分をまとめて・・・(^o^)丿


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左上から時計回りに順番に紹介して参りましょうか♪


42.『資本主義の終焉と歴史の危機』 水野和夫著 集英社新書
☆新書という点を差し引いても、大変読みやすいです!そして、何となくそうなんだろうなあ・・・と感じていたことを、裏付けてくれたというか、大筋で思っていた通りの内容でした(^・^)
 経済ネタが苦手な方でも、多分スイスイ読み進めることができるのではないでしょうか♪
 「長い16世紀」という概念は、恥ずかしながら初耳でしたが、歴史を知ることの大切さを改めて教えていただいた・・・そんな印象です。
 多くのビジネスパーソンに読んでいただきたい、ちぇりーさん素直にそう思います!


43.『体を使って心をおさめる 修験道入門』 田中利典著 集英社新書
☆FB友達の利典さんの新刊ですから、買わない訳には・・・ということでamazonオーダー!偶然にも水野さんと同じ版元でしたが、こちらも読みやすさ抜群♪
 知っていることも多かったのですが、ちぇりーさん的には即位後吉野に32回も行幸したという持統天皇のエピソードをもう少し盛り込んで欲しかったです(・へ・)利典さん、次作も期待してますよ~(^o^)丿
 ※修験道と持統天皇については、以前こんな文章を抜粋してコネタにしていましたね♪
  大和時代の修験者・役行者が、女帝の持統天皇に降雨術を依頼されたさい、持統に房中術をさずけたというエピソードが残されている。修験道の源は古代中国の民間療法にあり、修験道の祖たる役行者は、おのずと生薬学・針灸・食養法に精通していた。つまり、役行者は、あくまでも医学のレベルにおいて女帝に「房中術」を指南したわけだ。
  ◎『世界の二大性典・・・房中にも五常あり・・・先ずは知ることから(^o^)丿』
  http://cherrychan.exblog.jp/19695296/
 ※その利典さんとのご縁は、こんな感じで始まりまして・・・
  ◎『蔵王権現さんに導かれたご縁・・・奥さんとも戦っています』
  http://cherrychan.exblog.jp/15810945/


44.『学校では教えてくれない日本史の授業 天皇論』  井沢元彦著 PHP文庫
☆いやあ、これは面白かったです♪天皇制が続いているのは、日本古来の怨霊信仰だったという論旨は初耳でした!ちぇりーさん、今回確信したのは、日本人はやはり明治以前のマインドに帰らなければいけないということ・・・『教育勅語』が立ち返るべき原点ではないということを、語り継いでいかねばなりません・・・そういう意味では、今回利典さんの著作を同じタイミングで読んだことも、巡り合わせなんでしょうね!
 文句なしにオススメです♪


45.『ずっと現役で愉しむ 大人の快楽』 吉田潮著 ナガオカ文庫
☆これは、私的に好みのシリーズです・・・自爆・・・彼女の著作はこれで4冊目。
 『40歳からの新・大人の愉しみ』、『40歳から極める新・大人の歓び』、『2人で愉しむ新・大人の悦楽』と愉しんできましたが、今回の新作は当たり前のことが当たり前に表現されているといった印象でした!・・・ちょっと、TENGAの宣伝しすぎじゃない?とも思ってしまいますが・・・苦笑
 帯広告のコピー・・・「壮年世代だからこそ体験できる、めくるめく官能の世界」・・・ちぇりーさん、「壮年」とは50代くらいかと思っていたら、厚生労働省の見解では、青年期15~24歳、壮年期25~44歳、中年期45~64歳、高年期65歳~という区分をしているようでして・・・(・。・;
 「中年」かあ・・・元気出そうっと・・・(・へ・)


はい、そしてオマケのようなもの?ですが、5月の100分de名著は、こちらでした。

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46.『「旧約聖書」 2014年5月 (100分 de 名著)』 加藤隆著 NHK出版
☆ちぇりーさん、一言・・・一神教の信者に生まれなくて良かった・・・これも利典さんの著書に繋がることですね・・・<(_ _)>


はい、駆け足でご紹介させていただきましたが、未だ50冊にも満たない状況は、過去初めて年間100冊を割り込む可能性も・・・(@_@;)

まあ、気にせず、引き続き書縁を愉しんでまいります♪

ではでは。

by cherrylayla | 2014-06-06 03:58

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