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自動車保険配布スキンパーツ1 アルフィに万事まかせなさい・・・『読むゴルフ』は夏坂健さんにまかせなさい

毎朝、愉しみにしているトム・ワトソン氏の私の履歴書も、早いもので半分が終わろうとしています・・・

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☆ちぇりーさん的に、リアルタイムで映像を通して観たプレーヤーの三巨頭は、ニクラウス、ワトソン、ウッズですね・・・スニードの時代はともかく、パーマーやプレーヤーの映像は、リアルタイムで観た記憶がありません・・・<(_ _)>

さて、その履歴書、前半戦から、読みどころが満載ですが、ちぇりーさん的に懐かしいエピソードがこちらの回でした♪


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1977年7月、ターンベリーで繰り広げられた「真昼の決闘」!

冒頭の写真も、実はそのターンベリーでの1枚なんです♪

今回の履歴書で、ちぇりーさん的に残念だったのは、この決闘の脇役・名キャディ、アルフィ・ファイルスへの言及がほんの僅かだったことでしょうか・・・

そう、このアルフィ・ファイルスさん、大好きな夏坂健さんの作品に何度も登場してくれるんです♪

ちぇりーさん、ゴルフ関連本は実家の書棚に保管していますので、オフィスからの帰りに立ち寄って、引っ張り出してきました。


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『ゴルフの虫がまた騒ぐ』 二見書房 1991

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『ダブルボギーが常識に候』 毎日新聞社 1995

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『ゴルフへの恋文』 新潮社 1997

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なかでも、ちぇりーさんが初めて夏坂健さんの作品に触れた『ゴルフの虫がまた騒ぐ』に掲載されている、「アルフィに万事まかせなさい」は、想い出深いタイトルです。


  ・・・・・・アルフィほどテレビで世界中に放映されたキャディはいない。小柄でずんぐりとした彼を見れば、きっとあなたも、「ああ、この爺さん、知ってる!」と声をあげるにちがいない。そう、ときにはゲーリー・プレーヤーに寄り添うこともあったが、1975、1977、1980の三回、トム・ワトソンが優勝したとき、横でキャディバッグの底をひきずりそうに歩いていた男がアルフィ・ファイルスだ。ジャック・二クラウスに替わる新帝王トム・ワトソンを生んだ影武者と言ってもよかろう。<p55>


実は、ここからのエピソードが大変面白いのですが、ワトソン氏は履歴書でそのことについて全く触れていません。

そのカギは、1976年にあるのですが、アルフィは、ワトソンにはつかず、ゲーリー・プレーヤーに雇われたんですね。

その真相は、ワトソンのマネジメント事務所が、前年のカーヌスティでの優勝時、契約通りのキャディ・フィしか支払わず、古参キャディに習慣として残る優勝ボーナスを忘れたことなんだそうです・・・(^_^;)

さあ、ここからは夏坂節に改めて登場いただきましょうか♪


  1977年の全英オープンは、ターンベリーが開催地だった。その試合を数か月後にひかえたある日、肌を刺す寒風がサフォーク・ロード村を吹き抜ける午後のこと、一台のタクシーがアルフィ家に横づけされた。
  「いやあ、びっくりしたのなんのって、突然、前ぶれもなくトム・ワトソン夫人のリンダさんがやってきた。そして、主人はあなたなしでは全英オープンが戦えないと言っている。ぜひ力を貸してほしいと丁重に懇願されたんだ。やさしい奥さんの、あの素敵な微笑を前にして、ノーと言える男など、この世にはおらんだろうよ」
  アルフィとワトソンはふたたび組んでターンベリーを制し、さらにミュアフィールドでも優勝した。<p56-57>



いやあ、いい話ですよねえ♪

そうそう、ゲーリー・プレーヤーとのタッグでも、1968年カーヌスティでの最終日後半、疲労と重圧で集中力が散漫になり、乱れ始めたプレーヤーに、しゃがれ声でこう言い放ったそうです。


  「いま、あんたは世界一のタイトルを自分から捨てようとしている。なんてこったい、残りたった7ホールだというのに、二位か三位で満足しようと思いはじめている。いっそ、ここでボールを拾い上げ、シャワーを浴びて、とっとと家に帰って寝たらどうだい」
  プレーヤーは生まれて初めて、石で打たれたほどの叱咤を浴びて立ちすくんだ。
  「あれほど厳しい言葉は、正直聞いたこともなかった。私は顔から火が出るほど恥ずかしくて、アルフィの顔を正面から見ることができなかった。あの優勝はアルフィのものだと、いまでも心から感謝している」<p54-55>



日本の女子プロ界は、若手を中心とするニューヒロインの誕生に勢いがついておりますが、本当の意味で日本のゴルフ界が成熟するには、やはり『読むゴルフ』の普及も必要条件かと・・・<(_ _)>

このあたり、ゴルフのお上手な中津川のコロッケ屋さんは如何にお考えでしょうか・・・(・へ・)

な~んて言っていると、

  「四の五を言う前に、『するゴルフ』を再開しなさい!」

と、叱咤されてしまいそうですが・・・(^_^;)

そして、帝王と新帝王との死闘は、あの名勝負1982年のペブルビーチでクライマックスを迎えます♪
☆ゴルフファンなら、誰もが知っていると信じたい・・・<(_ _)>

はい、残りの人生9,438日目の本日は、どんな履歴書が披露されるのでしょうか・・・(*^。^*)

ではでは!

by cherrylayla | 2014-05-14 05:38 | Comments(0)

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