2014年 04月 02日
経済は世界史から学べ!
はい、初日のアイテムはこちらの1冊!
25.『経済は世界史から学べ!』 茂木誠著 ダイヤモンド社
世界史といえば、ちぇりーさんの仲間内での旬は、出口さんの著書ですが・・・(^・^)
今回のきっかけは、昨年のハゲタカ鑑賞会でご縁をいただいた、スーパー営業マンTさんがfacebookで紹介されているのを拝見したこと!
そのハゲタカ鑑賞会では、的を射た発言をビシバシでしたから・・・
「そもそも製造業で利益を出せない会社に、社会的な存在意義などない」
「赤字を出した経営者にしゃべる権利はないんだから、大木会長なんてぐちゃぐちゃ言ってる時点で終わってますよ」
「大杉蓮(大木会長の後継社長役)にいたっては、『カリスマの後は地獄だ』なんて、経営者でそんなこと言ってること自体が失格。経営者の資質ではない」
おお、詳しくは、京都から参加された上から目線のオジサンのブログをご確認ください・・・全快おめでとうございます<(_ _)>
☆ほぼ日刊ヒトミ通信・・・名古屋 恐るべし!・・・2013年6月22日
http://www.hitomi-net.jp/calen/calen.cgi?mode=main&action=view&YMD=20130622&w=6
そのTさんからは、大学院で発表された営業魂に関する資料をご提供いただいたり、8月に京都で挙行される結婚披露宴にもご招待いただいたりと、おかげさまで良縁へと花開き、かたじけなさに涙こぼるる・・・なんて感じでして・・・<(_ _)>
おっと、読了ネタからドンドン遠ざかってしまっておりますので、軌道修正して手短にまいりましょうか♪
著者の本業は、大学受験専門予備校の世界史担当講師なのですが、受験参考書同様、分かりやすさに重きを置いたせいでしょうか・・・読み物としては、ちょっこし内容が薄いかもしれません。
しかしながら、問題意識や興味がなければ知らないことばかりかもしれませんので、入門編としては十分かも・・・大学入学や社会人になることが決まった若者が、最後の春休み中に読むには最適かも・・・そんな印象です♪
というのも、ちぇりーさん、四半世紀以上前の話ですが、専攻していたゼミが「国際金融論」でしたので・・・(^_^;)
そんなわけで、流石に?知っていることが多かったという側面もあるかもしれません。
☆いろんな意味で、???という項目もあったり・・・(@_@;)
それでも、
なぜ、1万円札には「1万円の価値」があるのか?
敗戦国日本は、なぜ経済成長できたのか?
日本のバブルはなぜ起こった?
等々について、的確に回答できない方には、オススメかもしれません!
☆お子さんに尋ねられて、即答できたら、株が上がるかもしれませんよ~♪
えっ、そういうちぇりーさんは答えられるのかって?
いやですねえ、だからこの本を読了したんじゃないですか・・・自爆
まあ、その辺りは著者もご理解されているようで、巻末には「もう少し先へ進みたい方へ」という切り口で、参考文献が紹介されていますので、そんな親切な編集になっていることを付け加えておきましょう♪
Tさん、良い本をご紹介いただき、ありがとうございます♪
改めてご縁に感謝(^o^)丿
ではでは。
by cherrylayla | 2014-04-02 03:58