2013年 09月 12日
国を滅ぼすには武器は要らぬ
facebookにもコメントしましたが、ついに読者が10万人を突破されたんですね。
10月号の総リードにて、藤尾社長さんが、それはそれは嬉しそうに綴られていましたが、ちぇりーさんが読み始めた8年前に聞いていた話では7万部くらいだったような記憶がありますので、着実に読者を積み上げられてきた、そんな印象ですね。
その10月号も、読み始めたばかりですが、中條高徳さんの「巻頭の言葉」も気合十分でしたね・・・相変わらずのスタイルでしたが・・・(^_^;)
「竹に上下の節あり」
しかしいまの世の中がどれだけ節目を理解し、真剣に立ち向かっているか疑問である。例えば、昨年は我が国の成立の元を語る神話であり歴史書である『古事記』編纂から1300年という大きな節目の年であった。己がじし胸に手を当て、そのような大きな節目の『古事記』にどれだけ意を注いだか反省してほしい。
いみじくも、今月のEテレ100分de名著の題材は、『古事記』ですが、ちぇりーさん、昨年を振り返ると、まさにこの『古事記』と戯れた1年だったような気がします(*^_^*)
クライマックスは、9月の出雲ツアーでしたが、稲佐の浜を眺めながら、国譲り神話に思いを馳せることができたのは、ホント感謝しかないって感じでした。
相手国を滅ぼすには武器は要らぬ。その国の歴史を消せばその民族は消える。
中條高徳さんは、「巻頭の言葉」のクロージングで、上記の言葉を紹介されていますが、ちぇりーさん、激しく同意!
昨日も「国史」を学ぶ重要性について言及していましたが、そんなことを改めて痛感する本をその昨日から読み始めています。
痛感どころか、読み始めて直ぐに背筋が凍る思いをすることに・・・(ToT)/~~~
こちらについては、読了後、近日中にご紹介させていただきます。
あっ、もちろん『致知』も読み応え充分ですよ!
気づけば、今週も後半戦。
残りの人生9,682日目の本日も、明るく愉しく元気よく、顔晴ってまいりましょう!
ではでは!
by cherrylayla | 2013-09-12 06:16