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自動車保険配布スキンパーツ1 『姫神の来歴』・・・「日本人の心性」に迫る

いやいや、とんでもない本と出会ってしまいました。

今年ナンバーワン確定といっても過言ではない?

それにしても、こんなこと書いてイイんでしょうか・・・

いや、読者の立場から言わせてください!

イイんです!

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52.『姫神の来歴 古代史を覆す国つ神の系図』 髙山貴久子著 新潮社

帯のコピーに興味を持たれたそこの貴方、間違いなく、買いだと思いますよ・・・(^_^;)

前提条件として、最低限の『古事記』等、日本神話に対する知識がないと、少々辛いかもしれません。

古代史というか神話を繙くというレベルなので、そもそも何が真実なのかということ自体、不毛な論議ですし、この作品も著者の10年に亘る取材がベースとはいえ、推論の積み重ねという点は否めませんが、読後は、納得感を覚えると同時に、清々しい気持ちに包まれます。

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その集大成は、巻末の「おわりに」で表現されていますね。


  その瞬間に、わかったのだ。

  櫛名田姫は、あの日、すべての罪を赦し、そのような罪が二度と起こらぬよう、日本が平和な国であれ、と希望の灯をともしたのだ、と。

  そして、この、どのような状況をも赦し、代わりに、そこに希望の灯をともすという心のありようが、古代から連綿と受け継がれた「日本人の心性」であることに気づかされたのである。

  ・・・・・・あなた方は、赦すことを知っている、そして、どのような状況でも希望を抱くことができる、そういう民族です。

  もっと誇りをもちなさい。そして、臆することなく、まっすぐ前を向いて歩いてゆきなさい。

  わたしたちは、降りそそぐ光の中に、吹きわたる風の中にあって、いつでも、あなた方を見守っています。・・・・・・


  櫛名田姫が、丹生都姫が、そう語りかけてくれるようだった。<p196-197>



ちぇりーさん、この本との出会いは、先週末のこと。

父の日のプレゼントを買いに、本屋さんに出向いたのですが、書棚から1冊だけ何故か背表紙が主張しているというか、語りかけてくれているように・・・

手に取り、「はじめに」を読み始めて、これは読むしかないと確信していました。

それにしても、福岡・博多の櫛田神社から解かれる神話の解釈は、ご縁を感じないわけには・・・

3年前になりますか、2010年5月13日の早朝、ちぇりーさん、その櫛田神社を参詣していたのです。

おそらく福岡に足を運んだのは、過去10年で3回ほどだったと思います。

朝の散歩ということで、たまたま宿泊したホテルの近くに鎮座していたのが、櫛田神社だったんですね。

ちなみに、その日は午後からの商談ということで、午前中は宗像大社を参詣するのが目的でしたから、当初は櫛田神社に足を運ぶなんて、全く予定していませんでした。

それが、こうやって3年後に記憶を辿ることができる・・・これも読書の醍醐味ですね(*^。^*)

著者の取材先としては、お伊勢さん周辺は当然として、その3年前には、吉野熊野、2年前には天河大和、昨年は古事記編纂1300年ということで、出雲、丹波方面に出向いておりました。

次は、いよいよ天孫降臨の地(著者さんの解釈では・・・(^・^))、高千穂でしょうか。

そして、驚かされたのは、著者の髙山貴久子さん、出版直前に急逝されているんです・・・彼女は、この史実を伝えるために生きながらえた・・・そう思うしかないって感じですね!

もちろん、歴史の専門家からは、トンデモ本扱いされるのでしょうが、とにかく超オススメの力作!

ある意味、これも日本人必読本かも・・・

ほとんど、書籍の紹介になっておりませんが、こんなページも見つけましたので、ご参考ください!

特設ページ『姫神の来歴』 - かんげき屋
→ http://kangekiya.co.jp/himegami/

『姫神の来歴』Facebook
→ https://www.facebook.com/himegami.raireki

残りの人生9,767日目の本日は、台風接近の影響か、恵みの雨となりそうです。

日本人であることに感謝してm(__)m

ではでは。

by cherrylayla | 2013-06-19 07:06 | Comments(0)

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