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自動車保険配布スキンパーツ1 『運命のバーカウンター』・・・BrandingとEndless Game

先日、待ち合わせ時間の調整に入った駅前の本屋さんの平積コーナーで見かけた1冊。

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51.「運命のバーカウンター」 高橋仁著 幻冬舎メディアコンサルティング

目次を眺めて、面白そうかも?と閃き、衝動買いしてしまいました。

小説仕立てでまとめられたビジネス書の類ですが、読みやすいので、あっと言う間でした・・・90分あれば問題ないと思われます

本のターゲットは、若い起業家もしくは起業を志す若者に向けだと思われますが、いかにも、ってな感じの刺激的なフレーズがこれでもかと作品中に並びます。


  経営者が朝から会社にいる必要なんてない。昼過ぎに現れて、夕方も早く消えるほうが会社は儲かるんだよ。・・・<p14>

  レッドオーシャンの中のブルーオーシャンを泳げ<p25>

  いい女を口説いて“成功”したら、そのことは早く忘れろ・・・経営者なら性交(誤字ではありません)の余韻にいつまでも浸るなってことだ<p49>

  経営者にアフター5もなければゴールなんてのもない。誰でもなろうと思えば経営者にはなれる。ただ、終われないゲームに参加する覚悟があれば、な<p57>

  彼女が2人以上いる社長の会社は連結決算が素晴らしい<p63>

  好きなことを愛するな、ビジネスを愛せ<p120>

  ・・・・・・今の状態を維持しようと思ったら、確実に将来はない。進化させてるからこそ“変わらない”と客は評価してくれるってことだ<p132>

  ベンチャーキャピタルに頼るならサラ金を使え<p146>

  経営者は金の使い方で将来が見える。<p156>

  経営者のプライオリティと社員のプライオリティは違うってことだ。まず社員のことを第一に考えろ<p165>

  経営者なんてのは社員に理解されないで良いんだよ。得体の知れなさがあるからこそ尊敬される。・・・・・・<p169>

  みんな全力出し過ぎだ。遊びがなさ過ぎる。そんな経営者は周りを不安にさせるだけだ。・・・・・・常に全力投球なんてのはな、高校生だからいいんだ。いい大人がやるもんじゃない。たかが仕事だ。そこに全力を注いでどうする。・・・・・・<p185>

  パワポでプレゼンする経営者は終わっている<p203>



なんて感じですが、皆さんはどんな印象を持たれますでしょうか?

それなりに含蓄のありそうなフレーズですよね。

著者もプロフィールを拝見する限りでは、経営者として大きな実績を残されている優秀な人物のようなのですが、ちぇりーさん、読後感は、なんだか妙に薄っぺらいなあという印象でした。

読み終えて、本屋さんで包んでもらったカバーを外そうとすると、その理由が・・・

版元が、幻冬舎さんは幻冬舎さんでも、幻冬舎メディアコンサルティングさんだったんですね・・・

ということはブランディングのために著者サイドが自らお金を出して出版したPR本ではないですか・・・
☆この件、先日の第二回ハゲタカ鑑賞会の懇親会で、共同幹事の山田さんから教えてもらったばかりでしたね。

amazonの書評も全て☆5つでしたが、その全てが軽いタッチで持ち上げたものばかりでしたから、ある意味ステマなのかもしれません。

確信犯なのでしょうか・・・、こちらの本、幻冬舎メディアコンサルティングさんのサイトにも事例紹介として掲載されていました・・・(^_^;)
→ http://www.gentosha-mc.com/product/9784344999527/

要は、プロの編集者とゴーストライターが、著者とされる人物を取材ならびにインタビューして、その著者のブランド価値を高めるために企画出版された本なんですよね。

それにしても、お酒の知識とか、正直笑っちゃうくらいのレベルで、読んでいるこちらが恥ずかしくなってしまうくらいでした・・・スノッブを気取るなら、もう少し表現方法があると思うんだけど、勿体ないなあ・・・(^_^;)

ちなみに、この著者の作品は、全てこのパターンのようです。

まあ、あくまで、ちぇりーさんの勝手な感想というか思い込みで、裏は取っていませんので、真相はわかりませんが、改めていろんなビジネスがあるものだと、考えさせられました。

そんな中でも、ちぇりーさん、転載した中で、特に印象深かったのが、こちらのフレーズ。


  ・・・・・・誰でもなろうと思えば経営者にはなれる。ただ、終われないゲームに参加する覚悟があれば、な・・・・・・


「終わりのないゲーム」・・・・・・と来れば、こちらの名曲ですね♪


  心のきしむ音が聞こえるでしょ
  重ねた白い指がふるえたから
  抱きしめてもう一度
  なんて狂おしい誘惑
  悲しみをふり払い
  夜の中に溶けていたい

  いつかはこんな風になる気がした
  あなたのそのくちびるまぶし過ぎて
  もう何も言わないで
  それが愛と呼べなくても
  あふれるこの想いを
  今は誰も止められない

  終わりのないゲーム
  あなたはまるで

  夜明けの街並みへと
  やがてあなたは消えて行く
  途切れた夢のかけら
  ここに置き去りにしたまま
  抱きしめてもう一度
  なんて狂おしい誘惑
  悲しみをふり払い
  夜の中に溶けていたい



山下達郎さんの『Endless Game』・・・ちぇりーさん、彼の作品の中で最も好きな曲かもしれません

久しぶりに、ベスト盤でも聴いてみようかな(^o^)丿

ちぇりーさん、そんな経営という『Endless Game』をもっともっと愉しめるよう、残りの人生9,772日目の本日も顔晴ってまいります♪

お、明日は社員さんと一緒に伊那フォーラムだった!

ではでは。

by cherrylayla | 2013-06-14 06:34 | Comments(0)

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