2013年 06月 07日
感性低下時代の処方箋・・・「そもそも」と「隗」より始めよ!
不正なアクセスがどうのこうの・・・なんてメッセージで、IDとPWをいれても埒があきません。
結局促されるがままに、アプリを再ダウンロード(アップデートか?)することで、何とか復旧しましたが、よくあることなんですかね?
さて、そのfacebookで師匠が紹介されていた、高野登さんの新書!

『リッツ・カールトン 至高のホスピタリティ』 高野登著 角川oneテーマ21
☆師匠は、ブログでもしっかりコネタにされています!
http://ameblo.jp/onikko-nikki/entry-11535401227.html
新書でしかも170ページ足らずと、お値段の割にボリュームは薄目ですが、気づきを実践するだけで、値打ちがグンと急上昇する、そんな1冊ですね。
・・・・・・世の中のお役に立てたと実感できたとき、じつはその本人が成長している・・・・・・<p4>
・・・・・・長い人生を支えていくもの、作り上げていくものが何かというと、自分が人に対して、あるいは周りに対して与えたものである。自分がどれだけ人に貢献できたかということで、その人の人生の価値が決まる。<p7>
ちぇりーさん、“与える”といえば、ずいぶん前にこんな本を読んでいましたね・・・(^o^)丿

☆『あなたがあたえる 大富豪ピンダーの夢をかなえる5つの秘密』
ボブ・バーグ+ジョン・デイビッド・マン著 矢野信一郎イラスト 木村博江訳 文藝春秋
おお、5年前でしたか!・・・この頃まで、自己啓発本を貪り読んでいたようですね・・・(^_^;)
おっと、高野さんの新書に戻りますね。
・・・・・・「相手の立場に立って考える」には、・・・・・・「自分のものさしを捨てる」ということが必要です。<p19>
・・・・・・、やるのが当たり前のことを、今は、それをやらないのが当たり前の時代になっているのです。<p69>
はい、良い習慣を身につけることにも、意識と時間を割きたいものですね!
やらないことが当たり前になってくると、イメージ力ならびに感性が低下してくるそうで、しかも現代社会はそれを助長するように次のようなリスクがあると高野さんは警鐘を鳴らします。
それは、「3つのスクリーンの奴隷にならないこと」。
そのスクリーンとは、1.テレビ、2.携帯端末、3.パソコンのことなんだそうです。
ちぇりーさん、自身を振り返ると、1.は問題ないとして、2.と3.は奴隷になりかけていたかもしれません。
先日コネタにした通り、iPhoneを手放したことでスマホ依存からは完全に脱却しましたが、目の前にあると、ついついググってしまう癖は完治までには至っておりません。
これは、引き続き課題ということになるのでしょう!
スクリーンといえば、こんなの想い出してしまいますね!

☆『想い出のスクリーン』・・・少し素直な私を~♪

☆『スクリーン』・・・大変お世話になりました!表紙は、ナスターシャ・キンスキーさんでしょうか!・・・改めて、萌え~(*^。^*)
いやいや、この脱線癖はどうにかならないものでしょうか・・・(^_^;)
また、高野さんは、女性が持つ繊細な「気遣い」と男性の骨太な「気働き」を併せ持つ大切さについて言及されています。
TPOとバランスがポイントなんでしょうね!
伝えるということ、伝えられるということ・・・・・・このことを突き詰めていくと、「相手の気持ちに自分の気持ちを添える」というホスピタリティの原点にたどりつきます。リーダーシップでも、自己成長でも、何でもそうですが、相手があって自分の成長があり、相手があってコミュニケーションが成立します。<p116>
行き詰ったとき、どうしようもないとき、頭の中がぐしゃぐしゃになったとき、「そもそも」自分が大事にすべきことは何かということを考えていくと、人は意外と冷静になれます。「そもそも」というこの言葉が、自分を原点に連れ戻してくれるからです。<p122>
そして、高野さんは、もう一つ大切なことを教えてくれます。
それは、
言葉を大切に使う
こと。
詳しくは、是非、高野さんの著作を手に取ってみてください!
ちぇりーさん、残りの人生9,779日目の本日は、業界団体への最後のご奉公ということで、朝から夜までウインクあいちならびにマリオットホテルと名駅周辺に張り付きです!
この事業が終わったら、予定通り退会させていただきますので、しっかり対応して参りたいですね♪
ではでは!
by cherrylayla | 2013-06-07 06:43


