2013年 04月 18日
未来への英断・・・We never forget , who we’re working for
先週末の研修会で決まったお客様に対する付加価値提案について、予定通り意見交換することができました。
こうやってスピーディに取り組みが進むと、気持ち良いですね。
建設的な意見も出てきましたので、早速取り入れて、来月の提案に向かって邁進してもらいたいものです♪
引き続き社員さんのアイデアが形になることを、応援しながら見守りたいと思っています。
そんな朝の充実したひと時を過ごした後、昨日は名古屋商工会議所にて開催された中部経営品質協議会設立10周年記念2013年度中部経営品質フォーラムに参加してきました♪
メインテーマは、『未来への英断』。
先行き不透明な時代の中で、未来へ向け何を変えていく必要があるのか、新たな価値を生み出し続ける組織としてどうあるべきか、そのために今まさに何から取り組むべきか
といった観点から、フォーラム中も自社に置き換えて、思いを巡らすことができ、贅沢なひと時を過ごすことができましたね♪
最初のセッションでは、2012年度日本経営品質賞を受賞された福井県済生会病院の田中院長先生からの報告でしたが、これが濃かったですねえ。
対話とコミュニケーション、相互尊重、チームワーク、理念・目標の共有、明るく丁寧な対応、親切・安心、引き出す、笑顔の提供・・・
書き連ねてみると、良い組織には当たり前のことばかりですが、これが徹底され、しかも常に進化されているから凄いですね!
企業の差は、中で働いている社員さんの差である
という、締めくくりの一言を前に、グーの音も出ない・・・そんな感じでした。
午後からのセッションは、パネルディスカッションが2発でしたが、やはり大久保寛司さんのコーディネートが秀逸でしたね。
元リコーの田村さん、静鉄ストアの望月さん、万協製薬の松浦さんという、濃すぎるお三方の魅力をバランスよく引き出す手綱さばきは、ファシリテーションスキルという側面からも大変勉強になりました!
お客様を経営資源として見られるかどうか
良い会社の定義:TOPの考えが、一気通貫で共有できていること
A Great Place to Work
Vision、Strategy、Execution
お客様から認められる前に、社員さんから認められること
コラボレーションとコミュニケーションの差
書き出すと止まらなくなってしまいそうですが、先ずは優先順位をつけて、良いと感じたことから実践ですね!
面白かったのは、ロッキード・マーティン社のミサイル・ファイアコントロール部門の共有理念。
お客様の要求に応えないと、お客様が死んでしまう
凄い世界ですよね・・・
We never forget , who we’re working for
お客様は誰、そしてどんな価値を提供するの?
やはり、何事もシンプルに、そして真摯に向き合い、考え、実践することしかないようですね!
そんなことを噛みしめながら、残りの人生9,829日目の本日も、明るく楽しく元気よく、顔晴ってまいります♪
ではでは!
by cherrylayla | 2013-04-18 07:18