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自動車保険配布スキンパーツ1 開眼♪・・・ある中退したオトコのつぶやき

豪州人初のグリーンジャケット獲得!

プレーオフまで縺れ込んだ今年のマスターズ、激闘だったようですね。

ちぇりーさん的には、タイガーがノーチャンスっぽくなってきたので、4時ごろ早々に中継を消してオフィスに向かいましたが、最後まで見届けた方には見ごたえのある展開だったことでしょうね♪

あのノーマンでさえ袖を通すことができなかったグリーンジャケットですから、優勝されたアダム・スコット選手の喜びも、それはそれは計り知れないものがあるかと存じます。

ウエアもユニクロのようですから、日本でも、もっと人気が出るかもしれませんね。

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そういえば、テニス界ではジョコヴィッチ選手もユニクロと契約しているはずですが、何れも世界戦略を見据えてのスポンサー契約なんでしょうね。

一方で、日本勢は今年も上位進出はならず仕舞いで、石川遼選手が、最終日に何とか60台をマークしたにとどまったといったところでした・・・このままだと来年は招待されないでしょうね

青木功選手がバルタスロルで帝王ニクラウスと死闘を演じてから、30年以上経過しますが、日本の男子ゴルフ界にとっては、メジャー優勝への道は、まだまだ果てしなく遠いといった印象です。

アベレージゴルファーの会話では、「開眼!」なんて言葉をよく耳にしたりしますが、日本男児の対メジャー・トーナメント制覇への「開眼!」、そろそろ期待したいところなのですが・・・プロ転向した松山英樹選手に期待しましょうか♪

そうそう、「開眼!」といえば、先日眼を患ってしまい、皆様には大変ご心配をおかけしましたが、昨日改めて眼科を受診し、ドクターから完治のお墨付きをいただきました!

久しぶりに視力検査もしていただきましたが、重症だった左目が1.0、軽微な痛みの右目が0.9と、しっかり回復し、視力が落ちたかと思っていたのも気のせいのようで、安心できましたね♪

ところで、先ほどの、メジャー優勝の話に戻りますが、ちぇりーさん、日本人プレーヤーの優勝は、アマチュアゴルファーの皆さんの双肩にかかっているように思っています。

これは、20年以上前から変わらない持論なのですが、確かこれを教えていただいたのは、夏坂健さんの著作からだったような・・・

そんなことを想い出して、

  「アマチュアゴルファーのレベル メジャー優勝 夏坂健」

というキーワードでググってみると、相応しい記事がヒットしてうれしかったですね♪

  日本ゴルフ設計者協会 21世紀ゴルフへの提言
  「日本のゴルフ文化を高めるために(1)」

  → http://www.jsgca.com/05_column/gm2006-07.html

要所だけ抜粋してみるとこんな内容です。


  世紀の日本のゴルフはその黎明期から今日に至るまで、ある意味での一般大衆化するまでの100年であったと思える。
  何故”ある意味での”と言わねばならないかと言えば、日本に於けるゴルフは業界として、またプレーヤーとしても確かに大衆化されてきたといえる。しかし、スコットランドを発祥とするゴルフの歴史と文化を理解し、その真髄に触れているかと言えば、まだまだという感が否めない。

  <中略>

  ゴルフ文化に於いて、技術論と精神論(インナーゴルフ)は車の両論のようなものであり、どちらも欠かす事ができないものだ。
  日本のゴルフ技術は、プロゴルファー達がアメリカのPGAトーナメントで常時優勝争いをするのも時間の問題と思われる程に、メジャーのレベルに追いついて来たと思われるが、精神論(インナーゴルフ)に関してはもう一歩と言え、そのことは世界レベルで優勝争いをするためにも日本でゴルフが正しく理解され、本当に大衆化して発展するためにも必要不可欠の事柄と知るべきなのである。
  日本でもゴルフの本質と真髄について、実に見事に表現している多くの先駆者達がいる。にもかかわらず、まだその認識の程度は低いと言わざるを得ず、もっともっと、広く流布していくことに努めねばならないと思っている。
  特に欧米では、ゴルフというゲームが持つ、あるいはその中に隠されているエスプリには、人生を歩むための知恵が豊富に埋蔵されているといわれている。
  ゴルフに卓越している人は、その歴史と文化に対する造詣が深く、ルールとマナーについても高い次元で理解している。

  <中略>
 
  作家夏坂健氏は多くの新聞、雑誌に洒脱なゴルフ・エッセイを連載し、ゴルフに関する数多くの著書を残された方である。
  折角、我々の協会のために一文を記された夏坂氏に敬意を払う意味でも、夏坂氏が残された本当に素晴らしい心打たれる名文や、氏がエッセイの中で引用、紹介している多くの著名かつ優秀なゴルファー達の言葉の一片を拾い、ゴルフゲームの本質を理解し、深くゴルフを愛された氏が、ゴルファー達に向かって、一番言いたかったであろう『日本のゴルフ文化を高めるために、歴史と文化をもっと勉強し理解して欲しい』というメッセージに答えるためにも、今あらためてこれらの言葉を紹介し、21世紀ゴルフへの提言としたい。

  <以降は、上記リンク先の元ネタサイトからご確認ください>



そう、いまだにゴルフ談義というと、技術・道具論偏重一辺倒で、ゴルフから離れているちぇりーさんでも、傍らで聞いていて閉口してしまうことがしばしばなんです。

日本人の気質からして、アマチュアゴルファー、特に上級者(オフィシャル15以上?)の皆さんが、スイング論や道具に関する知識以上に、ゴルフの歴史や文化に目を向け始めた時、初めて日本人メジャーチャンピオン誕生が現実化するように強く感じています。

もちろん、異論はあるかと存じますが、如何でしょうか?

残りの人生9,831日目の本日のカキコ、これまた夏坂健さんが紹介してくれたスコットランドの詩で締めくくることにいたしましょう!


   飛距離自慢の幼稚園
  スコアにこだわる小学生
  景色が見えて中学生
  マナーに厳しい高校生
  歴史がわかって大学生
  友、群れ集う卒業生



ゴルフ学校中退のちぇり~さんでは、説得力がありませんが、ここは、あわや百獣の王・ジャクラウスさんことニックのようなプレーヤーに期待したいところですね♪

お願いしますよ~♪

ではでは。

by cherrylayla | 2013-04-16 07:26

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