2013年 02月 04日
“とごる”は方言
大信州槽場詰め純米吟醸生
同級生のハーちんが経営する名槌屋さんで、取っておいてもらった逸品を、ようやく楽しむことができました♪
毎年晩秋から初冬にかけて提供される新酒搾りですが、イイ感じで熟成しかかった印象で、美味しくいただきました。
澱が混じっているところも、その特徴なのですが、そのことに関し、昨日、目からウロコの発言が身内から・・・
ちぇりーさん、このお酒を手に持ちながら、得意げに、
この“とごった”感じが、たまんないだよね〜♪
なんて、ほろ酔い加減で調子に乗っていたところ、対面の女性陣から
“とごった”、って何?
という怪訝な表情が返ってきました。
“とごる”って、言うじゃない・・・
ふたり揃って
初めて聞いた!
早速、スマホでググってみると、やや・・・なんと・・・
とごる → 沈殿する・下の方に溜まる → 伊勢湾周辺(主に三重県)の方言
あれれ、思いっきり、方言だったようですね・・・( ̄◇ ̄;)
ちぇりーさん、祖父母は三重県出身なので、なるほどということでした。
いやいや、家族間でもこれですから、当たり前のように考えていた言葉も、相手にとっては未知の内容ということは日常茶飯事なのでしょうね。
そんなことを気づかせていただき、有難いことです!
残りの人生9,902日目の本日も、相手のことを慮りながら、しっかり思いを伝えていきたい。
はい、伝達力を高めて、スタートですね♪・・・決して、放言にならないように・・・(⌒-⌒; )
立春を迎えましたが、冷たい雨・・・
それでも、心と体は温かく♪
ではでは。
by cherrylayla | 2013-02-04 07:06