2013年 01月 24日
2013経営品質実践塾 in 京都
先週末、京都で開催された師匠の経営品質実践塾。
この時期、京都にて、同志が相集い力を合わせ、中年としての叡智と勇気と情熱を持って、明るい豊かな会社ならびに地域を築き上げるために開催されます・・・違ってるかな?
さて、いつもながら、参考にさせていただくのが、師匠のアイスブレイクの手法。
今回は、前後左右の方々4名くらいで、今年の抱負について情報共有させていただきましたが、これだけで12分がアッという間でしたね。流石師匠!・・・というか集まっているメンバーがメンバーですから・・・苦笑
☆こちらは、ティーブレイクに振舞われた『ブラックサンダーまんじゅう』・・・ノヨリさん、ありがとう♪
→ 詳細?はこちらのサイトからどうぞ!
アイスブレイクで、雰囲気がグッと良くなって、早速おさらいということで、「いいまち」の定義について、師匠から説明がありました。
1.地域の中小企業が元気になる → 潰れない
2.住民の意識と行動が変わる → 役所に頼らない
3.地方自治体が変わる
その前提条件として必要なのは、
・今、目の前で起きている変化に対応すること
・将来起こるであろう変化に備えること
であり、そのためには、
常に関心を持つこと
が大切とのこと。
ちぇりーさん、お客様の動向はもちろんですが、社員さん、その前に家族の心の動きにも心配りと目配りを怠っていないか、改めて自問自答する機会をいただきました。
続いて、師匠の師匠である藤原直哉さんのお話をわかりやすく解説していただきましたが、こちらも大変興味深かったですね。
・30年の歴史が終わった・・・2013年は大変革の年
・新自由主義(市場原理主義)と新保守主義(ネオコン)の終焉
“明治は遠くになりにけり”“もはや戦後ではない”という有名な言葉がありますが、昭和の後半から始まった(サッチャー政権の規制緩和が出発点という話も)一つの時代も、いよいよ大きな転換点を迎え、本当に我々が試される1年が到来したと受け止めております。
危機感を持つ(既に出遅れているという話もありますが・・・汗)こと以前に、モノの見方・考え方を高次にシフトさせていくことが、必要不可欠のようですね。
・顧客価値を高める
・自己変革
・ボトムアップ(自発性・創発)
・原則の徹底(価値観の共有)
これらを、実践し、成果を上げ続けることで、結果、
組織の成熟度が高まる = 経営の品質が高まる
という目指すステージに到達することができるんですね。
魔法どころか、早道も抜け道もないことは、これまでの取り組みでイヤというほど理解しているつもりですが、新年に改めて師匠から学ぶと、その昂り方も一入です。
順番を間違えると、『変革』ではなく、『散策』に・・・酷い場合は、『遭難』や『徘徊』状態に陥ってしまいますので、引き続き、基本の徹底に取り組みながら、前進して参ります!
う〜ん、ホントにできるの〜?って声も聞こえてきそうですが、そのためのブログですので、先ずは宣言させていただくということで!
☆今回も基本中の基本から!・・・今回ウエダ本社の岡村社長さんにも大変お世話になりました!
☆何ども同じ内容を聴いているのに、そのタイミングで、気づくポイントが異なるというのが、本当に面白いというか深いです!
☆こちらは前夜の懇親会・・・京都の師範、改めてご設営、お骨折りいただき感謝!・・・最新の投稿『馬の骨の仕事』2013/1/22にはシビレましたね♪
☆学びの後の気づきの情報交換も有意義です!・・・ある意味AARかも!
最後に、師匠のブログのリンクも!・・・やはり、アツイです♪
はい、残りの人生9,913日目の本日も、先ずはちぇりーさん、引き続き、『すてきな会社づくり』に邁進ですね!
ではでは!
by cherrylayla | 2013-01-24 07:24