2013年 01月 23日
「新橋二丁目七番地」の教え
昨日、6月に名古屋で開催されるコンサートの告知ツールの制作依頼に来社いただいた大先輩からお借りした単行本。
10.「新橋二丁目七番地」地べたに座って40年、靴磨きばあちゃんの教え
佐藤史朗著 ソフトバンククリエイティブ
文字も大きく、ページ数も160ページ程なので、約1時間で読了することができましたが、当たり前のことを改めて教えていただいた、そんな印象です。
靴の汚れは拭けば落ちるけど、汚れた人間の心は拭いてもだめね。<p38>
☆ちぇりーさん、靴すら汚れているかも・・・いきなり(T ^ T)
生きている限り働くこと。八十歳、九十歳だって働ける。うちにいても一円にもならない。<p85>
☆国民の三大義務の一つは、「勤労」でしたね・・・そして「納税」も!
人間は仕事がある人は感謝しなければならない。それだけ健康に恵まれているということだ。<p87>
☆本当にこんな時代に、元気で働けることに感謝しなければいけません。・・・ご先祖様に、両親に、家族に、社員さんに、お客様に、パートナーさんに、この恵まれた日本という環境に・・・
いいじゃないか。たとえ靴磨きであろうが、なんであろうが、社長じゃないか。<p97>
☆ポジティブに捉えると、ものすごく勇気づけられるフレーズでした♪
今の時代はいとも簡単に命を落とす。あの時代は、死ぬという意味の重みが今の時代とは違っていたよ。<p103>
☆15年ぶりに自殺者が3万人を割り込んだのは、新時代に向けて良い傾向と捉えたいですね♪・・・実は高度成長期の昭和29年から昭和35年も、年間2万人を超えていたという事実を知っている方は少ないかも・・・
偉い人ほど頭が低いのを彼女は痛感している。そんな人間ほど言葉遣いなども丁寧なのだ。<p126>
☆いい会社のTOPは皆そのように感じますね!
親が黙っていても、子どもは親の背中を見ているもの。<p154>
☆娘曰く・・・何で×××結婚したの?ありえない!・・・(T ^ T)
最近、涙を流す人がいなくなった。人間、涙を流さなくなるとだめだ。涙はとても健康にいい。人への悲しさを感じなくなったらだめ。笑う時は笑う。辛い時は思い切り泣いてみる。それが人間の味であり、生きる人間の姿である。<p159>
☆最近、異常に涙脆くなったのは、良いことなのでしょうか・・・単なる加齢という話も・・・(⌒-⌒; )
大先輩から資料として渡されなかったら、手に取らない類の本ですが、これも何かのご縁というか、タイミングというか、原点に帰れと導かれているような印象です。
そんな意味では、週末の実践塾、しっかりコネタにしなければいけないはずなのに・・・(-。-;
はい、そろそろカキコいたしますので・・・
残りの人生9,914日目の本日も、キッチリ教えを実践あるのみです!
ではでは。
by cherrylayla | 2013-01-23 06:52