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自動車保険配布スキンパーツ1 日本国民必読の書・・・『留魂録』

いやいや、早くも今年ナンバーワン候補とも思われる書縁をいただいてしまいました。

といっても、長らく積読の山に埋もれていたのですが・・・

9.『[新訳]留魂録』 松浦光修編訳 PHP研究所

☆FBに何度も画像をアップしていたので、今回は割愛させていただきます。

これは、声に大にして言いたいです!

皆さん、必読ですよ♪

新訳というか、松浦さんご自身も書かれているとおり超訳とも言える読みやすさ!

それでも、おそらく原典の熱きココロは、しっかり伝わっているのではないでしょうか。

タイトルは『留魂録』となっていますが、その『留魂録』にたどり着くまで、松陰先生が門下生や同志に送られた手紙が圧倒的なボリュームで紹介され、心の動きまでもが時を越えて伝わってくるような印象です。

またクレジットには、松浦光修編訳とありますが、松陰先生との合作と言っても問題ないくらい、情熱と敬意に溢れた解説ならびに編集です!

いや、これだけの書を前にすると、ちぇりーさんの稚拙な表現能力では歯が立たないというか、ヘタレなちぇりーさんには荷が重すぎますね・・・(T ^ T)

これは是非学校の教科書に採用して欲しいなあ!

とにかく、一人でも多くの日本人が、この本を手に取ることを切に願うことしかできません。

残りの人生9,919日目にご紹介させていただくのは、何のご縁かわかりませんが・・・(^_^;)

この濃密さに対抗できるのは、つボイノリオ先生『吉田松陰物語』しかないのでは・・・自爆
http://www.youtube.com/watch?v=RHr8T-pjJ58

日本国民必読の書・・・『留魂録』_d0004717_5545429.jpg


ひゅー・・・( ̄◇ ̄;)

ちなみに、『留魂録』の松陰先生と、つボイノリオ先生の『吉田松陰物語』の松陰さんは同姓同名の別人ですので・・・お間違えのなきよう!
☆その証拠に、歌詞に”愛する妻や〜”と出てきますが、松陰先生は生涯独身でしたので・・・苦笑

それにしても、久しぶりに聴きましたが、バカバカしすぎて感動しますね(笑)♪

あれ、『留魂録』の話は、何処へ・・・(⌒-⌒; )

  身はたとひ 武蔵の野辺に 朽ちぬとも 留め置かまし 大和魂

『留魂録』の冒頭に記された、この辞世の句をしっかり噛み締めたいですね・・・って、全然説得力ないような・・・(T ^ T)

ではでは。

by cherrylayla | 2013-01-18 05:55

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