2013年 01月 14日
ちぇりーさんの東京見仏記・・・目黒不動尊・・・ディープな目黒その2
圧巻の五百羅漢寺を後に裏手?にある目黒不動尊を目指します。
びっくりしたのは、境内の広さ!
いやいや、こちらも時間があれば、もっとゆっくり拝観したかったのですが、当日の動き通り、駆け足でご紹介させていただきます!
☆朱塗りの山門が期待を抱かせてくれます・・・泰叡山瀧泉寺というお寺なんですね!
☆水かけ不動さん・・・何だか洞川温泉の龍泉寺を思い出してしましました(笑)!
☆こちらが本堂・・・ご本尊はもちろん不動明王です(苦笑)!
☆テキスト本『見仏記2』に記されているとおり、本堂の裏手に回ってみると、大日如来坐像が鎮座していました。
いや、本堂の裏手も、仏像好きには堪らないエリアですね。
撮り忘れてしましましたが、大日如来を守護するように、小ぶりの四天王像が四方にしっかり立ちはだかっているのも印象的でしたね。
☆夕闇迫る中、妖艶な雰囲気を醸し出す三福神の提灯・・・恵比寿様が祀られているようです・・・ちぇりーさん、神仏習合大好き人間で(笑)
ところで、一昨日のカキコをFBで公開した際、コメントをいただいて知ったのですが、目黒、そして目白という地名は、不動尊がルーツなんだそうです・・・全然知りませんでした!
しかも都内には、他にも、目黒、目青、目黄と、五目(色)も不動尊があるんですね!
いやいや、まだまだ知らないことばかりですが、そんなことも教えていただけるFB、これからも楽しみながら活用してまいりたいですね♪
さてさて、目黒不動尊を駆け足で参詣したちぇりーさん、山門の前で警備をされていたオジサンに不動前駅への道順を確認し、一路駅へと急ごうと思いましたが、一つ忘れ物が・・・
そうなんです、『見仏記2』で紹介されていた安養院を探さねば・・・
はい、道に迷いながら、何とかたどり着きましたが、少し残念な結果に・・・
☆住宅街の中をあちこち歩いていると、山門を発見!
☆ところが、境内の中に入ると、こんな近代的?な建物が・・・( ̄◇ ̄;)
はい、テキスト本『見仏記2』では、『北インド・チベット仏教美術展』を開催していた洞窟があるなんて記されていましたが、どうも様子がおかしいようです。
先程、調べてみたら、この近代的な建物が新築された本堂で、洞窟形式だった美術館は、どうやら新築された本堂の建物で開館準備中のようなんですね!
☆http://www7.plala.or.jp/anyoin/
→ 詳細についても、電話対応不可という、何だか寂しい状況でした・・・(T ^ T)
雅叙園のホームページには、こんな紹介がされていましたので、是非再開の際には、訪問してみたいですね。
☆http://www.megurogajoen.co.jp/around/meguromap/map02.html#area01
→ 長寿とぽっくり信仰や、「生涯、下のお世話にならずにすむ」ウスサマ信仰などで話題の、天台宗の安養院内にある美術館。北インド・チベットの仏教美術品を収蔵展示しています。トイレに貼るウスサマ明王のお札や、ウスサマ明王の下着、各種お守りなども人気です。
☆暗くてピンボケ気味ですね・・・境内の風景その1
☆確かに北インドっぽいかも・・・境内の風景その2
☆山門を降りていくと、また山門らしきものが・・・どちらがホントの山門なのでしょうか!
ちぇりーさん、決めました!
安養院の美術館が再開されたら、今度は五百羅漢も目黒不動尊もゆっくり拝観しながら、半日は時間を充てて再訪し、目黒のディープな世界を堪能したいですね!
☆もちろん仕上げは、能登の夜市さん・・・笑
☆不動前駅に着く頃は、すっかり夜の風景になっていました
あっ、仕上げまでの待ち時間に読了したのは、五百羅漢寺で購入したこちらの小冊子。
7.『らかんさんのことば』 天恩山五百羅漢寺
☆こちらはパンフレットの写真です!
やはり、「目黒の三十三間堂」ですね♪
その「目黒の三十三間堂」の中心に鎮座していたラゴラ尊者のメッセージは、グッときましたので、最後にご紹介させていただきます♪
父の徳行は子のための最上の贈物である
はい、残りの人生9,923日目の本日も、しっかり実践してまいりましょう♪
ではでは!
by cherrylayla | 2013-01-14 06:11