2013年 01月 12日
ちぇりーさんの東京見仏記・・・五百羅漢寺・・・ディープな目黒その1
限られた時間でしたが、パートナーさんとも懇親を深めることができ、大変有意義なひとときでした!
ちぇりーさん、本日はタメテしまったお仕事に対応するため、今朝は久しぶりに始発の市バスでオフィスにやってきましたが、まだ何となく、昨日の気がオフィスにも波動として残っているようで、不思議な感じですね!
本日も始業前に、ルーティンのカキコということで、一足早く私的に盛り上がっていた、東京出張散策記の特別版をコネタにしてみたいと思います。
8日(水)は、午前中から、ホテル(御成門)→ 虎ノ門 → 京橋 → 上野 → 大崎 と予定を終え、最終目的地の目黒駅に到着したのは、16時少し前でした。
実は、ちぇりーさん、東京に10年近く住んでいたのですが、目黒駅に降り立つのは初めてでした。
何故、目黒駅かというと、名古屋に帰る前に、会っておきたかった友人と一献酌み交わすためでした。
指定されたお店に18時15分頃到着ということでしたので、名古屋を発つ前から、約2時間、どうしようかと思案していたところ、閃くものがありました!
そうだ、目黒には、五百羅漢寺があったはず♪
書棚から、こちらの名著を取り出し、予定を立て始めました!
『見仏記2』 いとうせいこう、みうらじゅん著 角川文庫
P161からP179に、「五百羅漢寺・安養院・目黒不動尊」が取り上げられているんですね!
ということで、ちぇりーさん、上記の本をテキスト代わりに、散策したのは、「大圓寺 → 五百羅漢寺 → 目黒不動 → 安養院」というお寺でした。
それでは、順番にご紹介いたします。
目黒駅の前には、あの「雨の権之助坂」で有名な?権之助坂。
懐かしいなあと思いながらも、並行する急傾斜の行人坂を下っていくちぇりーさん。
先ずは、「見仏記2」では紹介されていない、大圓寺を参詣しました。
☆ミホント急坂の途中にあるんですよ!
☆小さいながらも雰囲気のあるお堂でした。夕方でしたが、参拝する方も途切れませんでしたね。
☆金箔を貼って願をかけるのでしょうか・・・苦笑
☆それにしても、おびただしい石仏群です。
☆江戸三大大火の一つに数えられる明和の大火(行仁坂の大火)の火元は、放火された大圓寺・・・その火でとろけてしまった「とろけ地蔵」
いやいや、見仏記で取り上げられなかったのが不思議なくらいディープなお寺でした。
とりあえず、ウォーミングアップ終了ということで、今回のお目当ての五百羅漢寺を目指します!
☆雅叙園って、こんなに近代的なんだ!
☆夕暮れ迫る目黒川の風景・・・先を急がねば♪
住宅街と商店街が入り混じった細い道をしばらく歩くと、山手通りにぶつかり、五百羅漢寺は直ぐそこです。
☆山手通り沿いに鎮座する松雲羅漢さん(五百羅漢を彫った方らしい)が道案内役です
☆尊者が出迎えてくれますが、こんなんで驚いていては・・・
☆ある意味、羅漢果の聖地かも・・・苦笑・・・ご縁に感謝♪
ここで一つ残念なのは、館内は撮影禁止ということで(それでも不正を働いた不届き者(苦笑)が撮影した画像がネットに溢れていますが)、館内の写真は、みうらじゅんさんのイラストで・・・
☆まさに、こんな迫力で迫ってきます!
☆こちらのお堂では、妖しげなインド音楽にのって、説法テープが流れていました♪
☆お堂の外観はOKかと判断し、写メを撮りました!
いやいや、それにしても著書にも記されているように、「目黒の三十三間堂」という表現がぴったりの、ディープなディープなスポットでしたね!
夕闇が迫っていたので、30分弱しか滞在できなかったのが悔やまれます!
今度は、お堂でお釈迦様とゆっくり対話してみたいですね♪
☆次回訪問時は、羅漢果顆粒の営業に飛び込んでみようかな・・・自爆
☆こちらは、お隣の海福寺さんの参道・・・五百羅漢寺も以前は黄檗宗だったようですね
おっと、ついつい楽しくて、小一時間もカキコしてしまいました・・・(^_^;)
残りの人生9,925日目の本日は、ここまでということで・・・
明日は今年初の日曜版の予定ですから、後半の紹介は少し時間が開いてしまうかも。
まあ、ゆるくご紹介してまいります!
ではでは♪
by cherrylayla | 2013-01-12 08:49