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自動車保険配布スキンパーツ1 新・幸福論

11月も残すところ5日間・・・

そういえば今月は、月初にかんてんぱぱと大久保さんのDVD本に触れて以降、全く読書ネタをカキコしていなかったことに気づきました。

それもそのはず、読書の秋というのに、全然本が読めていないんです・・・( ̄◇ ̄;)

7月に記録した月間6冊を下回るペースですから、これは重症ですね。

そんな体たらくな11月ですが、締めくくりの来月を控え、流れを変えるべく、今週は読了本を紹介したいと思います。

はい、トップバッターは、こちらの1冊。

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121.『新・幸福論・・・青い鳥の去ったあと・・・』 五木寛之著 ポプラ社

以前、師匠が紹介されていましたが、遅ればせながら読了することができました。

タイミングというか、読了後、直ぐに届いた致知12月号も五木さんが表紙を飾られていましたね。

その特集タイトルも『大人の幸福論』というもの。
☆そういえば、カードの期限切れで購読更新が出来ていなかったのを放置していました・・・早速手続きしないと1月号が届かなくなってしまいます

おっと、致知に話を移す前に、先ずは五木さんの著作から・・・


  正直なところ、私たちはいま、決して幸福ではないが、それほど不幸を感じてもいないようです。幸福と不幸のあいだの、空白地帯のようなところにふわふわと漂っているのではないか。・・・・・・昼でもなければ、夜でもない。日は沈んでも、あたりはまだ明るい。たそがれていくそんな時刻を、昔の人は、「逢魔が時」と呼びました。おそろしい魔物に出会う時、という感覚でしょう。「逢魔が時」はまた「大禍時」にも通じます。禍いの訪れる時刻です。私たちは、いま、その時に直面しているような気がしてなりません。<p20-21>

五木さん独特の、ポジティブな悲観論?が、展開されはじめます(苦笑)。


  「絆」という字は、動物に縄をかけて拘束するという意味からきているらしい。そう聞くと、ちょっと見は美しく思われる「絆」にしても、どことなく息苦しい感じがしないでもありません。<p33>

ちぇりーさん、素直に頷いてしまいました。

  人はすべて、なにがしかのうしろめたさを抱いて生きざるをえない。それが真実です。<p45>

すべての人に捧げるべき言葉かもしれませんね。

  私たちは日常の素朴なよろこびのなかに、本当は苦い真実がふくまれていることを知っています。知っていて、知らないふりをする。そうでなくては居心地が悪いからです。幸福の根源は、私たちが生きていることです。しかし、生きる、ということは、ある意味で残酷なことであり、不幸なことでもある。・・・・・・知ること、気づくこと、感じること、それはひょっとして幸福の反対側にある世界なのかもしれません。<p60-61>

知らぬが仏、とは昔の人は上手く言ったものですね。

  この国は、現在も決して老人に優しい社会ではありませんが、これからは老人を手厚くケアする余裕がなくなっていくだろうと思います。・・・・・・人は幸福を追求する権利があるとか、人は幸福になるべきだとか、人は長生きをすべきだとか、長生きすれば幸せだとか、そういう常識が通用しなくなった時代に、私たちは直面しているような気がしてなりません。<p189-192>

いやいや、80歳にして、堂々と絶望感を提言する姿は、五木さんの真骨頂ですね!

  ・・・・・・偉大な思想に支えられて生きることも当然ありますし、あるいは信仰心に支えられて辛い状況を乗り切ることもあるでしょう。しかし、それだけではありません。ちょっとしたひと言のジョーク、あるいは一瞬の風景、深夜に聴こえてきた昔の流行歌のメロディー、そういうものも極限状態の人間を支える大きな力になるのです。・・・・・・だから、私たちは、日常のなかで自分の好きなこと、そのことが自分にとってすごく気持ちがいいとか、自分が幸福感を感じることをもっと大事にしなくてはいけない。・・・・・・<p206-207>

ちぇりーさん、日曜版を全面的に肯定いただけたようで、救われた気分になることができました(自爆)!
☆師匠にも愉しんでいただいているようですし♪

そうですね、とにかく愉しみながら、引き続き読書にも向き合ってまいります♪

はい、本日は残りの人生9,972日目。

週末は久しぶりに東京遠征ですから、それまで、気を引き締めて一日一日を積み上げてまいります!

ではでは。

by cherrylayla | 2012-11-26 07:30 | Comments(0)

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