人気ブログランキング |

自動車保険配布スキンパーツ1 8月の書縁・・・やけに文庫本が多かった!

本日から9月、長月。

夜がだんだん長くなるから長月・・・なんて説もあるようですが、秋の夜長、いろんな愉しみ方が期待できますね。

秋といえば、読書の秋が代表的ですが、その前に夏の読書の振り返りということで、今朝は8月の読了本のご紹介を。


87.スタートライン 喜多川泰著 ディスカヴァー・トゥエンティワン
 大好きな喜多川泰さんの新作。実は5月に聴講した刈谷での講演会がイマヒトツだったので(期待が大きすぎたことと、紹介されていた読スメ店主の新刊が期待ハズレだったことが原因か?)、珍しく、発売当日に入手することなく、自然体でぶらりと本屋さんを覗いたタイミングで購入しました。実はこの本を手にするまで丸っと2週間、1冊も本を読まなかったという異常事態だったのですが、そんな状況を簡単に打破してくれた、ちぇりーさんにとっては救いの1冊となりましたね。確かにコイバナが前面に出てきているので、ウザいと感じる読者もいるかもしれませんが・・・娘の机にこれ見よがしに置いておくと、数日後、本人から、一言・・・「読んであげたよ!いつも同じ内容じゃん!」・・・これは、喜多川泰ファンにとって最高の褒め言葉かも(苦笑)。はい、オススメの1冊ですよ!

88.古寺を訪ねて 斑鳩から奈良へ
89.古寺を訪ねて 東へ西へ
90.古寺を訪ねて 奈良西の京から室生へ 土門拳著 小学館文庫
 いやいや、このシリーズ最高です!先月読了した「京・洛北から宇治へ」に出会ったのがきっかけでしたが、全てブックオフで新古本を手に入れることができラッキーでした。参詣したことがあるお寺が多かったのですが、見る人が違うとこうも受け取り方が変わってくるのかと、全てのお寺を再訪したいと思わせてくれましたね。50年ほど前の写真が中心ですが(戦前・戦中の写真も少なくありません)、その中でも魅了されたのが室生寺。書き手としても一流だったということがよくわかりました。ようし、この秋は、室生寺を再訪するぞ!

91.敗者の条件 会田雄次著 中公文庫
 これは当たりでしたね。会田さんの著書は、昨年あたりに『アーロン収容所』を読んでいましたが、今回は全く趣向が異なります。西洋史の登場人物と戦国武将を上手く対比させながら読者を魅了する筆力、素晴らしいですね。ちぇりーさん自身、知らないことばかりで大変勉強にもなりました。こういう本を読むと、ホント読書って最高の時間だなあと思わざるを得ない、そんな1冊です。

92.経営心得帖
93.社員心得帖
94.人生心得帖 松下幸之助著 PHP文庫
 こちらはお盆休みに立ち寄ったブックオフの105円コーナーで見つけ衝動買いした3冊。いやいや3冊で315円とは・・・しかもこちらも前述の土門拳さん同様、全て新古本と思われます。まあ、ちぇりーさんの場合、この手の本はカキコミだらけになってしまうので、新しさにはあまりこだわってはいませんが・・・内容は古臭く感じるところもありますが(というか、ほとんどの話が、以前に読んだことのある内容でしたね・・・笑)、そこは経営の神様、色褪せることはありません。このシリーズ、残すところ『商売心得帖』のみとなりましたので、また105円コーナーで見つけてみようっと!

95. 木に学べ 法隆寺・薬師寺の美 西岡常一著 小学館文庫
 いやいや、これも大当たりでしたね!とにかく面白い♪先程、土門拳さんの室生寺でもそんなこと申し上げましたが、法隆寺を再訪したくなりましたね。しかもじっくりと時間をかけて。仕事をすることの基本が全てここに著されている。そう断言しても良いかもしれません。ちぇりーさんのような輩が説明するよりも、まずは手にとっていただきたい。そんな1冊ですね。


それにしても、ここまでの9冊全てお盆休みで読了したのですが(遠出をしなかった賜物ですね・・・苦笑)、うち8冊が文庫本とはちぇりーさんにしては珍しいかも!


96. 知っておきたい仏像の見方 瓜生中著 角川ソフィア文庫
 実はこの本、2年くらい積読状態だったのですが、お盆休みに集中的にお寺関係の本をよんでいたので、自然と手が伸びました。いやいや、失礼ながら意外に面白かったですね。特に第2章までは、仏教伝来の歴史についても復習することができ、有意義でした。こちらも実は105円コーナー本でしたから、やはりブックオフは今後も活用せねばと思い直すちぇりーさんでした。


d0004717_5274124.jpg


さて、ここからは、我が国に突きつけられた領土問題に関する本を意識的に読みました。あえて書店に買いに行きましたが、その甲斐あって有意義な情報収集になりましたね。


97. ひと目でわかる日韓・日中 歴史の真実 水間政憲著 PHP研究所
 いやいや、まさにこの夏に勃発した(随分前から問題ではあるのですが)というか脚光を浴びた領土問題を予見するかのようなタイミングで出版された1冊。日韓より日中関係の史実を裏付ける写真が満載です。ちぇりーさん、これは一家に一冊常備すべきモノではないかと思います。残念だったのは、装丁にしても、レイアウトにしても、イマドキのプロの仕事とは思えなかったこと。まあ好みの問題ではありますが、それにしても・・・涙

98.なぜアメリカは、対日戦争を仕掛けたのか 加瀬英明、ヘンリー・S・ストークス著
祥伝社新書
 先日の大人の遠足の往路車中で一気読みしてしまいました。日韓、日中関係の正しい歴史を理解しようという動きの一方で、片手落ちだと思われるのが、全く盛り上がらない日米間の歴史認識。しかしながら、東アジアの歴史認識以上に大切なのがこちらの内容かもしれません。ハルノートやパールハーバーの裏話については、以前から知ってはいましたが、ペリーまで遡って日米開戦ならびに戦後処理の歴史を俯瞰したことはありませんでした。アメリカの国益という切り口でも、相手の立場からモノを見るテキストとして価値があるかもしれません。オススメです!

99. 新・名前のない女たち~素人女性編 中村淳彦著 宝島SUGOI文庫
 これは、以前読了した著者の新書『職業としてのAV女優』がなかなかの出来栄えだったので、ブックオフで名前を見つけて、衝動買いしてしまった1冊。文庫本になる前のタイトルは『売春未満』というものですが、歯車一つ狂えば、簡単にハダカを売る世界に足を突っ込んでしまう、そんな人間の習性を、これでもかというくらい教えてくれます。何れにしても、家庭環境が大変大事なことに間違いないことを再認識させられました。感謝!

100. 熟れ酔い美人 川奈まり子著 双葉文庫
 今年に入って執筆活動のペースに拍車がかかるFB友達のまり子さん。それでも、正直な感想は、もう読まなくていいかな、というもの。確かにこんなことがあれば楽しい夢のような設定ですが、もう少しリアリティが欲しいですね。やはり川端康成先生の『眠れる美女』あたりから、リスタートというところでしょうか・・・苦笑


というわけで、何とか今年も三桁を読了することができました。

このペースでいけば、残り4カ月ですから丁度150冊。

しかしながら、見方を変えれば、残り50冊しかご縁をいただけないというペースですから、しっかり目利き力も働かせないといけませんね。

はい、9月もすてきな書縁に恵まれますように♪

ではでは。

by cherrylayla | 2012-09-01 05:23 | Comments(0)

<< グリーンの妖精 夏の想い出、大人の遠足・・・山... >>