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自動車保険配布スキンパーツ1 6月の書縁・・・『欅の木』・谷口ジローの世界、そして辛い読書・・・その4

タイガー、完全復活までの道程は険しそうですね。

大逆転を期待したいところですが、どんな結果になるのでしょうか?

昨日の日曜日は、静養ということで、日中ずっと大人しくしていたのですが、体力不足は否めませんね。

本日も無理せず、粛々とお仕事に向き合いたいと思っています。

さて、無理せずといえば、先週は結局2冊のみ・・・しかも1冊はマンガ本です。

6.『欅の木』 内海隆一郎・谷口ジロー著 小学館文庫

谷口ジローさん関連は、以前に名作『孤独のグルメ』、『散歩もの』を娘と一緒に楽しんでいましたが、今回の『欅の木』も味わい深いですね。ストーリーだけなら、これがイチオシかも。それもそのはず、内海さんの短編小説を谷口さんが厳選して書き起こしただけあって、マンガの世界を超えているように感じます。全て93年にビッグ・コミック誌に発表されている作品集なので、ざっと20年前のものですが、テーマが人間の心模様だけあって、古さを覚えません。タイトルに取り上げられた第一話『欅の木』も素晴らしいですが、不憫な子ども心を描く『白い木馬』、『再会』、『雨傘』、『林を抜けて』等は、思わず涙腺が弛んでしまいそうでした。

また機会があれば、谷口さんの作品を手にとってみたいですね。お値打ちにご提供いただいたブックオフさん、ありがとう♪


7.『経営学を「使える武器」にする』 高山信彦著 新潮社

 経営書にしては、珍しい版元だなあと思ったのが最初の印象。つい先日、土井さんのBBMで知り、気になっていたところ、木曜日の夜の打合せ前の時間調整に入店した丸善さんの新刊コーナーに1冊だけ残っていたのを発見して衝動買い。

 土曜日の夜から読み始めましたが、ちぇりーさん、経営者として自覚とスキルの無さを痛感しましたね。そもそも、成功要因は後付で問題なしというスタンスが、自らを成功から遠ざけているという事実。読み始めていきなり辛くなり、体調がイマイチモードだったこともあって、早々に布団をかぶって現実逃避したのですが、目が覚めると何故か再度手にとってしまい、日曜日の早朝に読了しました。

  「組織のパッション」というものは、初めからはありません。最初は「誰かのパッション」なのです。彼の閃き、思い、熱意が、ロジックで語られる時、周囲の人たちもそのパッションの正体を正しく知ることができる。「絶対に成功します」と言い切る熱意を、それがなぜ性交すると言えるのかというロジックで語ることが大事なのです。<p161>

いきなり、あとがきから転載してしまいましたが、これぞリーダーシップの原点かも知れません。

目次の実践編には、“鉄工所のオヤジにマイケル・ポーター”という見出しが躍り、読み始める前は中小企業の事例かと勘違いしてしまいそうですが、グループ全体の売上高が3,000億円超のオーナー企業でした(苦笑)。

それでも、我々が学ぶべき姿勢が伝わってきます。

  我々は日々「戦略」「戦略」と口にしていますが、この「戦略」を突き詰めれば、外部環境の変化にどう適応するか、という方法論にほかなりません。<p17>

  経営戦略は企業の将来性や方向、あり方に一定の指針を与えるもので、「場当たり的」ということはあり得ない。・・・・・・経営戦略は、企業における意思決定の指針やルールの役割も果たしています。ポイントは「長期的な時間軸で示す構想」です。・・・・・・さらに、構想力には「見えないものを見る」という意味もある。<p18-19>


この時点で、ちぇりーさん退場ですね・・・汗・・・場当たり、構想レス・・・涙

そんなちぇりーさんでも、常に意識している要素に巡り会うことができました(苦笑)。

  ポジショニング・アプローチ・・・・・・「上がるリングを選べ」ということ<p29>

何のためにというWhatからスタートすることを忘れなければ、間違いも少なくなることでしょう!

  何かをなしとげるために、考えて考えて考え抜いて解決方法を見出して実行する。何をなすべきかを自ら考えて、自ら必要性を確信することをなす。それは、人間にとって非常に大きな喜びですし、そういう社員が増えてきたら会社は変わります。<p73>

ちぇりーさんの場合、リーダーである自分自身が、考えて考えて考え抜くことを、改めて取り組まないといけませんね。

  「会社が成功するか失敗するかを決めるのが、競争である」<p78>

あのマイケル・E・ポーターの『競争優位の戦略』からの有名なフレーズなんだそうですが、そんな名著ですら読んでいないちぇりーさん・・・大汗

そうなんです、著者が避けては通らせてくれないのが、“経営書の読み込み”。

このプロセスなくして、変革はありえないそうです。

著者が課題本として使っている経営書も15冊ほど列挙されていましたが・・・

  『ブルー・オーシャン戦略』

  『異業種競争戦略』

  『ビジョナリーカンパニー②』

  『マネジメント』

しか読んだことがありませんでした。

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それも一読しただけで、読み込みなんてとてもとても・・・汗

今一度、読書の目的についても見直しを図らなければいけないかも・・・大汗

そんな気づきを得られただけでも、収穫有りとしておきましょうか、って、オイオイ!

まずは、優先順位を明確にして、PDCAですね。

って、結局その言葉を軽はずみに使ってお茶を濁す芸風・・・これからは通用しないぞ!

はい、これまでも通用していませんが。

いや~、読書って辛いですね。

ではでは。

by cherrylayla | 2012-06-18 05:54 | Comments(0)

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