2012年 06月 08日
将の資格・・・昭和の遺言状・・・どんな時も
先日手元に届いた致知7月号の[巻頭の言葉]ですが、健康寿命も限られていると思われる(大変失礼申し上げております・・・)今だからこそのアツイ言葉でしたね。
そのアツイ言葉に触れることができるのも、知ろうという姿勢の賜かもしれません。
捕らえられたのは昭和天皇の誕生日
裁いたのはかつて学んだ陸士の講堂
首を絞めたのは今上陛下の誕生日
学校では誰も教えてくれません・・・教えましょう!いや伝えましょう!
[巻頭の言葉]は、佐藤一斎先生の
「一燈を提げて暗夜を行く。暗闇を憂うること勿かれ。只だ一燈を頼め」
という言葉で締めくくられていますが、
一人ひとりが、国難と認識し、行動に移すことができれば、マスゴミに煽動されることはないのかもしれません。
やはり、それには知ろうという意識を高めることから何でしょうね。
ところで、中條先生、記事の冒頭で、鴨長明の『方丈記』から
「ゆく川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとゞまりたるためしなし。・・・・・・」
と紹介されていますが、実はちぇりーさん、『方丈記』については、よく知りませんでした・・・というか、古典全般も全然知らないことだらけなのですが・・・汗
しかしながら、知らないことだらけでも、真理に触れるとスッと入ってくるもの。
森羅万象は不易流行、諸行無常、万物流転、逝く者はかくの如きか、昼夜を舎かず・・・
万物流転といえば、英語で表記にもいろいろありますが、以前、三重県の研修で西水美恵子さんが口にされていたフレーズ、
The only constant is change.
が、しっくりきますね。
古今東西、真理とは変わらないもの。いや、変えてはいけないもの。
目利き力を高めて、本日もスタートです!
ではでは。
by cherrylayla | 2012-06-08 06:56