2011年 09月 29日
当たり前あれこれ
ちぇりーさんの会社では、朝礼は毎朝ローテーションで進行役が変わり、冒頭に3分スピーチをお願いしているんですね。
Kさんは、毎回スピーチの締めに、格言を紹介してくれるんです。
ネタもとは日めくりカレンダーのようですが(笑)。
その昨日はの格言は、
移れば変わる世の習い
というものでした。
時代、また土地が変われば、常識も変わらざるを得ませんし、当たり前と思っていたことが通じないことも道理なのかも知れませんね。
そんなタイミングで、昨日届いた週一ペースのメルマガの話題がシンクロしました。
☆転載をご容赦くださいませ。
『当たり前のことを、当たり前にやろう!』
よく聞かれる言葉である。裏返せば、当たり前のことが当たり前に行われていない現実が多々あることになる。なぜ、当たり前のことができないのか。当たり前を定義していないからに他ならない。
以前より、師匠から教えていただいている言葉の定義の重要性を、朝から再認識することができツイてる!
ジェネレーション・ギャップという時間軸だけでなく、信仰、価値観によっても、当たり前はの定義が全く変わってしまいます。
組織の成熟度にも関わってくることも間違いありませんね。
メルマガでは、5Sからホウレンソウと展開されていましたが、そもそも整理と整頓の違いが分かっているのか?報告と連絡の違いはどうか?
ちぇりーさんも、セミナー講師を担当する際、空気を読みながら参加者に投げかけてみますが、的確に説明することに四苦八苦されているケースがほとんどです。
日頃、如何に考えずに仕事をしているかというのは辛辣な表現かも知れませんが、説明できないことを、部下や取引先、お客様に求めることは、やはり問題がありますよね。
理念はもちろんのこと、組織(部門)毎にしっかり言葉を共有することは大切だと、改めて感じることが出来ました。
きっかけをいただいたKさん、ありがとうございます!
9月も残り2日。
やり残しのないためにも、しっかりホウレンソウを意識して!
ではでは。
by cherrylayla | 2011-09-29 06:25