2011年 08月 06日
山河破れて国あり・・・み~んな悩んで大きくなった!
本日の野坂昭如さんが4回企画のしんがりを務められていましたが、ちぇりーさんが印象的だったのは、トップバッターの五木寛之さん。
『山河破れて国あり』というタイトルが付けられていましたが、内容はいつもの五木ワールド。
ラストのフレーズに力がこもっていましたね。
国は私たちを最後まで守ってはくれない
いみじくもちぇりーさん、先日「商人」というキーワードから、中国・殷商王朝時代の方々を、
国破れ、山河から追われても・・・
と表現していましたが、改めて遊牧民思想を忘れてはいけないと痛感しました。
草食系ではないですが、以前から、人間の個性を、狩猟民族型、農耕民族型と分ける風潮がありましたが、ちぇりーさん的には遊牧民族型ではと自己分析しています。
流浪の民というとユダヤ人を連想させますが、近いマインドも必要かと。
しかしながら、指向性とその資質というのは別問題。
異国後も十分使えませんし、この国を離れるということについて、真剣に考えたことがありません。
変化を先取りすることなど、なかなか出来るわけでもありませんが、変化に対応するなら、一時的にそんなことも必要な時代かも・・・
どんな事態に直面しようと、全ては自己責任。
その原則だけは忘れてはいけません。
ところで冒頭の野坂昭如さん、五木さんより年上なんですね。
ちょっと驚き・・・
まあ、
ソ、ソ、ソクラテスか~、プラトンか~♪ ニ、ニ、ニーチェか、サルトルか~♪
なんてCMは、もう30年以上前のことですから、それも当然ですかね。
み~んな、悩んで大きくなった!
はい、ちぇりーさん、もっともっと悩んで、もっともっと大きくならないと!
俺もお前も大物だ~♪
本日はプチ研修会。
顔晴っていきましょう!
トントン、トンガラシの宙返り♪
ではでは。
by cherrylayla | 2011-08-06 06:29