2011年 07月 25日
コパ・アメリカ決勝戦・・・京都フォーラム気づき編
ネットを中心に様々な双方向メディアが誕生する中、今後益々テレビというメディアの存在価値が問われていくことになりそうですね。
そんな中、今朝のNHKはコパ・アメリカの決勝戦を中継していましたが、やっぱり女子サッカーとは競技レベルが全然違いますね。
スピード、技術、切れ味・・・どれもが人間業とは思えない次元です。
それでも、考えてみると競技レベルが低くても、あれだけの感動をもたらすことができるなでしこジャパンの存在感は、やはり相当なモノだと、改めて感じることが出来ました。
そんなことを考えていたら、土曜日の京都フォーラムで覚えた感覚が腑に落ちたような気がしてきました。
第一部・高野登さんの講演と、第二部・平田大一さんの講演。
不遜な表現を承知で続けますが、高野さんのお話しされた内容はとても濃く、レベルの高いものだったと思います。ただ、少し勢いというか、元気が足りなかった。
一方、平田さんのお話しは対照的で、とにかくツカミからフィナーレまで、平田ワールドに包み込まれてしまったという印象です。
第三部では、そこをうまく大久保先生がコーディネートされ、流石の一言。
人が輝くには、輝く人に直接触れること
大久保先生から我々に、わかりやすいメッセージを投げかけていただきましたが、それを具現化されているのは他ならぬ大久保先生ご自身かも知れませんね。
会場で手に入れた、著書『考えてみる』(文屋)を早速会社でも回し読みできると良いなあ。
あれれ、ところで京都フォーラムの内容の深堀は・・・
まあまあ、また機会を見つけてコネタにしますので。
気づけば7月も残り1週間。
引き続き顔晴っていきましょう!
ではでは。
by cherrylayla | 2011-07-25 06:43