2011年 04月 30日
イギリス王室の威厳
ウイリアム王子のロイヤルウェディング。
夕食を愉しみながらも、思わずTVの画面を注視してしまいました。
王子の実母であるダイアナ妃のご成婚の際は、ニュースの映像くらいでしか見た記憶がなかったのですが、報道によると今回のロイヤルウェディングはTV視聴だけでも全世界で20億人が見守っていた勘定になるそうです。
時節柄、日本の皇太子ご夫妻が出席を辞退されたことは、致し方ないところですが、少々残念な気持ちも・・・
それにしても、会場となったウェストミンスター寺院、圧巻の映像でしたね。
荘厳な雰囲気とスケールは、大英帝国の威信を全世界に向けて発信できたことと存じます。
キャサリン妃も本当に美しい。
凛とした雰囲気がすてきでしたね。
その一方で、ウイリアム王子が終始にやけ顔を披露されていたのも、微笑ましかったです。
余程、嬉しかったんでしょうね。
凛としたといえば、エリザベス女王夫妻の矍鑠たる姿も印象的でした。
女王陛下が85歳、フィリップ殿下は90歳とのことですから、相当健康にも気を遣われているんでしょうね。
王室の存続に関しては、国内外でも様々な意見があるようですが、その威厳と影響力はまだまだ大きいということが実感できました。
東日本大震災、中東政情不安等々、暗いニュースが多かった中、久しぶりに明るく爽やかでいて重みのある映像に触れることができ、感謝!
そして、本日も良いモノを見ることに意識を高めて、1日を愉しみましょう。
ミキティ、顔晴ってほしいなあ!
ではでは。
by cherrylayla | 2011-04-30 05:50