2011年 03月 20日
タイスの瞑想曲
こちらのお客様は、東海エリアでは断トツの合格実績を誇る有名難関校専門の進学塾なんです。
娘も2年間お世話になり、受験結果は第3志望に何とかというものでしたが、希望の共学校でしたし、学校側も熱心に取り組んでいますので、今では家族全員良い学校へご縁をいただいたと納得しています。
☆授業料も良心的で、本格的な塾に通うことを考えたらお値打ちかもしれません(笑)。
さて、今回の教育フォーラムは『教育トークセッション&ヴァイオリンリサイタル』ということでしたが、ゲストが豪華でした。
教育トークセッションは、たかじんでお馴染みの三宅久之さん、金美齢さん、勝谷誠彦さんの3名。
現代を代表する論客を生で見ることができ、貴重な機会をいただきました。
びっくりしたのは、金美齢さんのオーラ。
いや、凄かったです。
凛とした佇まいに後光が射しているという表現が大袈裟でないほどの存在感でしたね。
そして発見だったのが、その前に行われたヴァイオリンリサイタル。
吉田恭子さんという演奏家だったのですが、ちぇりーさん、ヴァイオリン自体、まともに聴いたのは初めてでした。
いや、良いものですねえ。
演奏もさることながら、吉田恭子さんのビジュアルもなかなかでした。
アンコールを含め、全6曲。
エルガーの『愛の挨拶』
クライスラーの『愛の喜び』
喜納昌吉の『花』
ベートーベンの『スプリングソナタ』
モンテの『チャルダッシュ』
マスネの『タイスの瞑想曲』
というものでしたが、ちぇりーさん、全曲メロディは知っていましたが、『花』くらいしかメロディと曲名が一致していませんでしたね(汗)。
印象的だったのは、アンコールの『タイスの瞑想曲』。
吉田恭子さんが、被災地の皆さんに届きますようにとコメントされた後、演奏に入りました。
避難所で暮らす方々は、音楽を楽しむ余裕などないと理解していますが、沈みがちな気持ちを前に向けるという意味で、音楽は力を持っているものだと改めて体感することができましたね。
我々が元気を出さずして誰が出す!
今、日本が一つになれる大チャンス!
日々、心の絆がタイトになっていくことを感じます。
中途半端な政治は不要なのかもしれませんね。
ではでは。
by cherrylayla | 2011-03-20 06:03