2011年 02月 13日
我が懐かしの吉祥寺コパンコパン
『デフレの正体』が売れ行き好調のためか、それとも地道に全国行脚をされてきたことが評価されはじめたためか、何れにしろご縁をいただいた方が脚光を浴びるのは嬉しいことですよね。
現役世代人口減少の大波に苦しめられている全国の商店街。
その中でも、住みたい町ナンバーワンにランキングされているのが吉祥寺なんだそうで、番組では現地取材の模様をタップリ紹介されていました。
いや藻谷さん、相変わらず喋る喋る(苦笑)。
それにしても、懐かしいですねえ。
以前から何度もコネタにしていますが、吉祥寺はちぇりーさんの青春の思い出がたくさん詰まった町。
吉祥寺・三鷹界隈に、1985年4月~1994年4月まで住んでいましたから当然ですが、やっぱり特別な思い入れがありますね。
特に懐かしかったのは、中道通りの商店街。
当時からココと東急百貨店裏は住宅とお店が共存した不思議な空間でしたね。
洋食のバンビさんとかまだあるのかなあ。
さて、その中道通りに、ちぇりーさんのお気に入りのお店がありました。
カジュアル南欧料理?の『コパンコパン』というお店なのですが、実はもう無くなってしまったそうなんですね。
いつも予約でイッパイで、入れなかったことも珍しくなかった人気店でしたので、ちょっとビックリしたと同時に残念な気持ちが・・・
このお店は、下北に本店があり、吉祥寺店は中道通り沿いの雑居ビルの2F(3Fだったかな?)にありました。
10年くらい前は、まだ営業していたような憶えがあります。
ちぇりーさん、振り返ってみるとワインを嗜むようになったのはこのお店がきっかけだったかもしれません。
バブル時代にフルボトルで2~3千円でキャンティやソアベあたりのイタリアワインが楽しめたのは、貴重でした。
メニューも、ニース風野菜サラダ、アサリのガーリックソテー等、定番で愉しませていただきましたね。
地元吉祥寺にお店が出来てからは、下北の本店には行かなくなってしまったのですが、ホント頻繁にお世話になりました。
ママさんとも10回以上は足を運びましたね。
居酒屋値段でデートにも全然オッケーな、スグレモノのお店だったのですが、閉店されてしまったのは時代の流れなのでしょうか。
でも、今でも近くにあったら足を運んでみたいと思えるお店だったのになあ。
念のためググってみたら、下北の本店を懐かしむ情報は少しだけ確認することができましたが、吉祥寺のお店は見つけることができませんでしたね。
下北でも吉祥寺でも構いませんので、コパンコパンに足を運んだことがある皆さん、あの良き時代をちょっこし思い出して、コメントいただけると、思いを共有できたりして嬉しく存じます。
ちぇりーさん、あと40年は健康に生きるとして(好きなものが飲み食いできるという意味で)、食事をする機会は、40年×365日×3回=43,800回。
食いしん坊のちぇりーさんには、ちょっと少なく感じてしまいます。
だからこそ、お隣のたこぽっぽさんの焼きそば(300円で幸せな気分にさせてくれます)からちょっと敷居の高いお店、そしてママさんの手料理まで、引き続き限られた食事の時間を存分に愉しみたいと思います。
まだまだ未体験ゾーンも多いことですし(笑)!
ではでは!
by cherrylayla | 2011-02-13 04:22