2011年 02月 04日
共同クーポンサイト市場は今?
ご縁をいただいた中津川の熊崎さんから、プレゼントが届いたんです!
『肉の熊崎特製 飛騨牛ビーフハヤシ』
先日、食いしん坊ブログの筆者としてお名前をご紹介させていただいたところ、ご縁の標ということで贈っていただいたんです。
何だか、温かい心に触れたようで、気持ちいいですねえ。
早速、今週末あたりに楽しんでみようと思います。
熊崎さん、ありがとうございます!
3月の実践塾でもご一緒できること、今から楽しみですね。
さて、サプライズといえば、年末年始に世間を大騒ぎさせたおせち騒動。
やはり、グルーポンはじめクーポンサイトにとっては、おせち料理問題の影響は大きかったようですね。
共同クーポン購入サイト、所謂フラッシュマーケティング市場が初めて?のマイナス成長です。
昨日の日経ネット版にも「クーポンサイト、隆盛の陰にひそむ危うさ」というプチ悪意的な記事が掲載されていましたが、ちぇりーさん的には、どっちもどっちという印象です。
どっちもどっちというのは、クーポンサイト側もお店側もということ。
以下、ちぇりーさんの私見ですが、あくまでクーポンサイトは1次媒体であり、リピーターを確保する広告ではありません。
折込チラシ、テレビ・ラジオCM、新聞広告、フライヤー、ホームページ、リスティング広告、雑誌広告、フリーペーパー、看板・・・
これら1次広告媒体は、基本的にリピーターさんには全く不要の媒体ですね。
☆お店のファンサイト等は別ですが・・・
お店側からすれば、クーポンサイトを利用する場合、クーポンが最低販売枚数に達しなければ掲載料は無料ですから、上限設定をお店側でしっかり見極めておけば、広告予算として事前に把握しておけるはずです。
もちろん、席数、オペレーション能力ともしっかり相談しながら・・・
でも、これって、常に情報を共有していれば、オーナーでなくても店長やマネージャークラスで十分判断できることですよね。
もちろん、クーポンサイト側の強引な営業手法にも問題は多々ありますが、原点はお店に繁盛していただくことのお手伝いですから、選択権はお店側にあることは間違い有りません。
結局、大切なことは、初来店・購買の動機はさておき、一度ご来店・ご利用いただいたお客様に如何にアプローチするかということに尽きると思っています。
従来からの手法であるDMやレターは、まさにこの役割を担ってきた2次広告媒体です。
個人情報提供に必要以上にナーバスな昨今は、空メールを送るだけで登録できるメールマーケティングが様々なシーンで効果を上げていることも知られた話ですよね。
ちなみに、メールを送るとウザイと思われるといった認識を持つオーナー様もまだまだ少なくないのですが、ウザイと思われるのはそれだけのお店・企業であるという表れだということに気づいていないのが大変残念です。
そして、最も効果的な広告といえば口コミ!
あの人が勧めるなら、行ってみよう。利用してみよう。
そして迎えるお店側・企業側も、あのお客さんのご紹介だから失礼の無いように!
もうこの時点で満足度UPは担保されたようなモノですよね。
この口コミによる集客が、3次広告媒体。
当たり前のような話ですが、このサイクルができていないケースがまだまだ多いようです。
そして、Facebookをはじめとする実名SNSサイトの価値がここにあるような気がします。
もちろんニーズも多様化していますし、レベルの底上げもされていますので、現役世代減少下の国内市場では、簡単ではないことは間違いありませんが、商売繁盛プロセスの枠組みは単純だと感じています。
そんな中、ちぇりーさんの会社、パートナー会社とアライアンスを組んで、1次広告であるフラッシュと2次広告であるモバイルの合わせ技1本!とも位置づけられる商材をいよいよ本日からご紹介することになりました。
特別セミナーは本日14時~、丸の内のショールームにて。
完全予約制でゲストもお招きしておりますので、対応のオペレーションもしっかり準備して臨まないといけませんね。
関わりのある全ての店舗様・企業様が商売繁盛でありますように!
ではでは。
by cherrylayla | 2011-02-04 07:38