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自動車保険配布スキンパーツ1 日本三景・松島訪問

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行って来ました松島へ!

成人の日は午前中で業務を終え、仙台駅から仙石線に乗車して13時に松島海岸駅へ到着。

15時発の電車で仙台駅に戻らないと、予定の便に乗れないという(それでも空港着はフライト20分前!)タイトなスケジュールでしたが、楽しんできました。

与えられた時間は実質2時間弱。

せっかくの機会、効率よく観光を楽しもうと、駅のロータリーで客待ちをしていたタクシーの運転手に同行のN社長さんが早速交渉に。

貸し切りの基本料金は1時間5000円ということでしたが、考えますわ、という言葉に期待して乗り込みました。

乗車時に、牡蠣が美味しく食べられるお店と観光スポットを、できれば瑞巌寺に行ってみたいとリクエストしたところ、流石、地元タクシー運転手、瑞巌寺は大工事をしているので観光するタイミングではない。時間も限られているから任せなさいという頼もしい反応が返ってきました。

とういうわけで、

松島海岸駅(仙石線) → 白衣観音 → 国道沿いのオススメ眺望 → かきの里 → 富山観音堂(四大観の一つ「麗観」です) → 松島駅(東北本線)

という充実のお任せコースで正味1時間50分楽しませていただきました。

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  白衣観音

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  国道沿いのオススメ眺望


特にかきの里は圧巻でしたね。

新鮮で大ぶりの牡蠣が20個で、何と1,500円!

ちぇりーさん一行は、牡蠣15個、ホタテ2個で1,500円のセットをチョイス。

これを目の前の炭火で焼いて、自分で殻を開けてむしゃぶりつくんですが、塩味が何とも素朴で、食べ応えもあり、最高に贅沢なランチでしたね。

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もちろん片手には缶ビールでしたが、ミュスカデやソアベあたりの軽い安白ワインなんかにも最高に合うような味わいでした。

多分、名古屋で食べたら4~5倍はするでしょうね(笑)。

はい、こんな感じで完食です!

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お腹がくちくなったところで、運転手さん、食後の運動を想定されたのかわかりませんが、ビールが入ったアラフォー連にはキツかったのが、今回のメインとも位置づけられる富山観音堂。

なんでも坂上田村麻呂ゆかりの観音堂が祀られた、古刹でした。

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ここから眺める松島湾は、四大観の一つ『麗観』と称されるほどの絶景ですが、その名に恥じない眺望でしたね。時間的に逆光になってしまいましたが、それでも見応え十分でした。

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ちなみに、こちらのお寺は大仰寺さんという臨済宗のお寺だったのですが、本堂では明治天皇につづいて大正天皇もご休憩されたという、由緒あるスポットなんですね。

そして、明治天皇の巡幸が時の明治政府の関心を深め、仙台に第二師団、旧制二校が設置されたそうなんです。

ホント知らないことばかりです。

そんな場所にご縁をいただき感謝です!

ちぇりーさん一行は、食欲と美欲をすっかり充たし、15時過ぎのJRに乗車するため、今度は東北本線の松島駅に急ぎます。

お楽しみの料金は、6,000円とのこと。頭割りして大変リーズナブルに観光することができましたね。

そして、ちょっと考えさせられたのは、タクシーの運転手さんの身の上話。

帰路の松島駅に向かう際、地元は長いんですか?と声をかけると、

離婚して、家を売って、借金返して、町営住宅に住みながら、気楽に暮らしていたけど、蓄えがアッという間になくなって、昨年からタクシーに乗ってるんだよ

う~ん、年の頃60後半から70と見ましたが、人生いろいろですよね。

また、松島に足を運ぶ機会があったら、指名でお世話になろうかなと思うちぇりーさん一行でした。

そういえば、ちぇりーさん、今回の松島で、遅ればせながら日本三景を全て訪問したことに。

10年ほど前、お客様の栄転先である宮津まで車で押し掛けた際の天橋立、この時は伊根の船屋も印象的でしたね。

2年前、会社の親睦旅行で立ち寄った宮島、流石に厳島神社は見応えがありましたね。

日本だけでも、まだまだ行きたいところが満載です。

熊野三山の再訪、三山といえば出羽三山もまだですし、金比羅さんも、斎場御嶽も、戸隠神社も、宇佐神宮も、高千穂神社も・・・う~ん、興味は尽きませんねえ。

何だか流行のパワースポットばかりですが、やっぱりホンモノは違うと感じています。

今年はどんな地縁がいただけるのか、楽しみですね。

ではでは。

by cherrylayla | 2011-01-16 02:27

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