2010年 12月 05日
携帯電磁波の人体影響
『携帯電磁波の人体影響』 矢部武著 集英社新書
なにも、この本の著者は、携帯電話の使用を止めろと説いているわけではありません。
携帯電話を使用する際のリスクを開示し、携帯電話の利用方法にもっと注意を促そうという視点で取材を進められています。
ちぇりーさん、モバイル販促ツールを商材に、お客様の売上アップのお手伝いをさせていただいております故、書店でみつけて、パラパラと内容を確認すると速攻でレジに持ち込んでいました。
確かに、携帯電話が普及しはじめた頃、まことしやかに脳味噌が溶けるとか、電磁波の悪影響について取り沙汰されていましたが、最近ではそんな話は全く聞かなくなっていました。
脳腫瘍発生のリスク、精子減少のリスク・・・
近頃草食系男子が増えたのは、ズボンのポケットに携帯電話を入れているからかもしれません。
ネタバレになってしまうので、内容にはこれ以上言及しませんが、携帯電話に限らず、使い方には注意を払っていきたいと、意識を高めることができました。
お上、ならびに関連事業者に皆さんにお願いしたいのは、把握されている情報を可能な限り開示・提供いただきたいということですね。
判断は、我々がいたしますので。
ウィキリークスにより国家機密が簡単に漏えいしてしまう時代、隠すことが最悪の選択肢と思われますので、切にお願いしたいところですね。
そういう意味でも、ホンモノしか残らない時代になったという表れかもしれません。
ホンモノといえば、母校の復活はホンモノレベルなのか。
Kick-offのそしてno-sideの笛が楽しみです(笑)。
国立行きたかったなあ・・・
ではでは。
by cherrylayla | 2010-12-05 08:12