2010年 11月 21日
待ちに待った18年・・・ストイコビッチの監督力
Jリーグについては、プロ野球同様熱心にウォッチしているわけではないのですが、やはり地元ということもあり、嬉しいものです。
流石に中日新聞も1面トップ、社説、県内版、社会面見開きだけでなく、そしてスポーツ面は2ページ見開き全てグランパスの記事で埋め尽くされていました。
ちぇりーさん的には、ストイコビッチ監督で初優勝ということが、特に嬉しく感じます。
旧ユーゴ代表時代からその活躍を目にしていましたが、オシム、ベンゲルという名将にその能力を最大限に引き出されたという印象があります。
今回、監督という立場で選手たちの能力を十二分に引き出したことが、優勝という結果に結び付いたのでしょう。
これからは、常勝軍団を目指していただきたいものですね。
一昔前までは、名選手は名監督になれない、なんてことがまことしやかに語られていた時代もありましたが、プロ野球のドラゴンス・落合監督しかり、今後は改められるべき古い常識となることでしょう。
ところで、中日新聞の記事で歴代のチャンピオンチームの記録が紹介されていましたが、鹿島アントラーズの圧倒的な存在感に驚かされます。
18シーズンで7度の優勝。
ちょっと異常な優勝確率ですよね。
今回グランパスは7チーム目のチャンピオンチームになったわけですが、初代そして連続チャンピオンに輝いたベルディがJ2に定着してしまっているというのは、なんだか時代を感じます。
盛者必衰とは言いすぎでしょうかね。
そういえば、もうひとつ嬉しいことが。
ストイコビッチ監督の優勝インタビュー、英語で応対されていたのですが、非常に簡単な英語で表現いただき、大まかな意味がちぇりーさんでも理解することができました。
ネイティブでないストイコビッチ監督ですが、ちぇりーさんもせめて彼くらい(生意気だなあ・・・汗)英語が話せるといいなあと感じてしまいました。
ちなみにストイコビッチ監督、日本語は日常会話程度は問題なく、フランス語、イタリア語にも堪能とのこと・・・凄いなあ。
まあ、とにかく、グランパスファンの皆さんには、待ちに待った優勝です。
改めておめでとうございます!
ではでは。
by cherrylayla | 2010-11-21 07:39