2010年 10月 04日
監督力
昨日は地元有松天満社の秋季大祭。
6月の絞りまつりと並ぶ町のビッグイベントですね。
といっても、県内外から観光客が来場される絞りまつりと比べると、人出は少ないのですが、山車が出たり、懐かしい縁日が出店されたりと、お祭りムードは今回の方が雰囲気がありますね。

天満社の階段は体力を要します

ブルドッグもお祭りバージョン

猩々の背後に山車が見えますね
ちぇりーさん、午前中早めにママさんと散策したのですが、2万歩以上歩いた影響でしょうか、小一時間で少し疲れを感じ、身体が重くなってしまいました。
若さが足りないという解釈より、無理は禁物という解釈が必要な歳と自覚しないといけないかもです。
さてプロ野球の世界では、地元中日ドラゴンズが若いチカラとベテランのチカラを上手く融合させ、セリーグを征しましたが、昨日から親会社の紙上で連載コラムが始まりました。
タイトルは『中日逆転V 五つの力』
第一回は「監督力」ということで、落合監督の采配について分析されていました。
冷静に確率を追究し、何事にもぶれることのない監督力
と評されていましたが、ちぇりーさん的には、その上に誰よりも戦況を判断する能力が長けていることが、落合監督の魅力だと感じています。
試合の展開の読み、と表現しても良いかも知れませんが、代表的なのは、3年前の日本シリーズでパーフェクト目前の山井投手を交代させた采配は代表的だと言えるのではないでしょうか。
「勢い」や「気迫」だけに頼らない大人の采配。
まあ、これも優勝したから評価されることで、プロスポーツですから勝ってナンボ。
そういう意味では、クライマックス、そして日本シリーズで、改めてその真価が問われることになりますね。
勝てば勝ったで、負ければ負けたで、このときとばかりにいう人たちがいる。何を言われようが、選手にそっちを向かせないようにして、監督の思っている野球をやらせる
紙上で紹介されていた落合監督の言葉ですが、現場のTOPとしてあるべき姿を体現されているからこそ、説得力がありますね。
でも、考えてみると監督業は、球団組織の中ではあくまで中間管理職。
その上、自分より遙かに年収の高い選手を何人も部下に抱える訳ですから、なかなか難しいポジションなんでしょうね。
それにしてもグランパスの快進撃といい、名古屋開府400年という節目の年のチカラなのか、俄ファンでも嬉しいものです。
まあ何れにしろファンはいつの時代も勝手でお気楽なものですが・・・苦笑
はい、ちぇりーさん、引き続き、最終責任者として、時には現場責任者として、引き続き氣を高めて邁進したいと思います。
今週もすてきな一週間を仕上げることができますように!
ではでは。
by cherrylayla | 2010-10-04 06:51