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自動車保険配布スキンパーツ1 賭ける魂・・・仕事ならバカにもできる、遊びはバカにはできない

いやあ、これは超がつくほど面白かった!

植島啓司さんの『賭ける魂』(講談社現代新書)

賭け事はやらないちぇりーさんですが、そんな門外漢でも楽しくイッキ読みしてしまいます(実際は名鉄と地下鉄の移動時間を活用したので2日ほどかかりましたが・・・苦笑)。

先日も読書量が足りないとこぼしていましたが、リハビリを兼ねて新書に絞ったせいか、7月は「賭ける魂」を含め8冊読了したのですが、5点満点の感想は1冊も無かったんですよ。
☆藻谷浩介さん、阿部輝夫さん、テリー伊藤さん、塩野七生さん、鬼頭宏昌さん、樫尾直樹さん、ごめんなさい・・・いや、今振り返ると、塩野さんと樫尾さんの本は5点でもよかったかな?

ところが月末に〆に植島啓司さんの1冊が決めてくれました。

植島啓司さんといえば、先日の熊野詣に備え、ガイド本的に入手した『世界遺産神々の眠る「熊野」を歩く』(集英社新書ビジュアル版)、『熊野 神と仏』(原書房)を楽しませていただいたのですが、意外や意外?5年ほど前にこんな本で随分前にご縁をいただいていたんですね。

『性愛奥義 官能の「カーマ・スートラ」解読』 講談社現代新書

何だか、ブックカバー無しではとても車中で読めないようなタイトルですが、その一方で著者のことは全然忘れていました・・・汗

おっと、得意の脱線の予兆が・・・苦笑

今回、コネタにしている『賭ける魂』ですが、植島さんの半生を垣間見るエピソードも多く、これがまた破天荒で、グッと惹きつけられましたね。

ちぇりーさん、ホントはこんなふうに生きてみたかったのかなあ・・・なんて錯覚ですね・・・とても無理です(笑)。


  そもそも人間というものは何かと結びついていきているという実感なしには幸せになれないものである。われわれは宇宙のなかにぽつんとおかれた孤独な存在とは思いたくないのだ。<p15-16>

  競馬はよく競輪や競艇と一緒にされることが多いのだが、むしろ競馬は闘牛や鶏闘にきわめて近いのである。メメント・モリ(死を忘れることなかれ)。<p25>

  意外に聞こえるかもしれないが、ギャンブルでもっとも大切なことは「信じる」ということだ。・・・・・・しかし、ここが重要なところなのだが、何かを信じても勝てるとは限らないが、何かを信じないで賭ける人間はほぼ百パーセント負けてしまうのである。・・・・・・適当に運まかせで賭けて当たるほどギャンブルは甘くない。<p42-43>

  ・・・・・・何もしないというのも大切なことなのである。・・・・・・人間は一つのことに集中できるようにはできていない。本来、生きるというのはいろいろな人生を生きるということを指している。・・・・・・まずは楽しみ、生きる実感を享受することである。食べ物がおいしい、SEXが気持ちいい、お酒がおいしい、空気がきれい、みたいなのが生きる実感と結びつく。<p48>

  自分をマイナスの状態におかない限り、何も外側からは入ってはこない。・・・・・・本当の勝利者はそうしたことを経験してきている。そこを通過せずしては、だれも勝利にはたどり着けないからである。<p51>

  ・・・・・・だからギャンブラーは、実力を温存し、なるべく運で勝つように心がけるのである。僕が常々「実力で勝つうちは二流」というのはそういう意味である。<p55>

  安定した職場があって、帰る家庭があり、子どもがいて、他の人々ともうまくやっている、そんな人間がギャンブルで勝てるわけがない。<p66>

  遊んでいると自覚しているムダな時間のほうが、仕事をしているという錯覚しているムダな時間よりもはるかによい。そこを勘違いしている人が意外と多いのではないか。・・・・・・一日最低6時間は遊ばないと人間らしい生活とは言えないのではなかろうか。そのための奥の手は「眠らないこと」だとぼくは確信しているのだが。<p93>

  ・・・・・・ただ不運を嘆くべきではない。運について知ることこそがわれわれの生にとって数少ない重要事なのである。<p119>

  ・・・・・・仕事ならバカでもできるが、遊びはバカにはできない・・・・・・仕事は社会・経済的な範疇の出来事だが、遊びは文化だからである。<p125>

  だれもが、運というのはプラスになったりマイナスになったり、ゼロをはさんで上下するものと考えがちだが、そんなことは断じてない。運は、いくらつかってもただちに減ることはないが、大局的には、ただひたすら一方的に下降していくものなのである。<p172>


皆さん、如何ですか(笑)?

これらのフレーズの多くが、観念的ではなく、自らの体験を等して語られるので、面白いんですね!

ようし8月はお盆もありますし、東京遠征もありますから、意識して読書に勤しんでみようかな。

その前にちぇりーさん、本日からお休みをいただき、夏の恒例行事となった両親との小旅行に出かけるのですが、今回はメンバーがちょっと変わってます。

両親、娘、双子の姪っ子、そしてちぇりーさんの6名です。

おっとママさんは何処に、妹は何処に?・・・苦笑

どんな旅になることやら。

まあ珍道中は間違いなさそうですね。

天気も上々のようです。

早速、本も多目に携えて、行って来ま~す♪

ではでは。

by cherrylayla | 2010-08-01 04:54 | Comments(0)

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