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自動車保険配布スキンパーツ1 日本人へ リーダー篇・・・七生先生も同じことを

7月4冊目の読了本も新書でした・・・

発売直後に購入しながら積読状態になっていたこちらの1冊。

  『日本人へ リーダー篇』 塩野七生著 文春新書

塩野さんの熱心な読者ではないちぇりーさん、何故、手にとってレジに向かったかというと、帯の広告のコピーに惹かれたからですね。

  なぜリスクをとるリーダーが出ないのか

初出は2003年~2006年の月刊誌への連載エッセイということで、正直あまり大きな期待をせずにページを開いたのですが、情報としては古いものばかりにもかかわらず、なかなかインパクトの大きいフレーズが並び、意外にもマーキングした箇所が多くなってしまいましたね。

  意志を持続させるに必要なエネルギーの中で、最も燃焼効率の高いのが私利私欲である。・・・・・・私益でも公益に合致すればよいのだから。・・・・・・<p25>

  常に勝ちつづける秘訣とは、中ぐらいの勝者でいつづけることにある。<p83>

  想像力が動き出すのは、疑問をいだいたときからだ。疑問をいだくのは、壁に突き当たったからである。・・・・・・想像力も筋肉の力に似て、訓練を重ねていないと劣化してしまう。・・・・・・「いかなる分野でも共通して必要とされる重要な能力が、一つある。それは想像力だ」・・・・・・<p97>

  そして自己反省は、絶対に一人で成されなければならない。決断を下すのも孤独だが、反省もまた孤独な行為なのである。自分と向き合うのだから、一人でしかやれない。もしかしたら、プロとアマを分ける条件の一つである「絶対感覚」とは、それを磨くことと反省を怠らないことの二つを常に行っていないかぎり、習得も維持もできないものなのかもしれない。<p109>

  国の政治くらいわれわれ庶民の生活に直結していることなない、とさえも言える。会社でも、破産すれば最も被害をこうむるのは、外資でもどこでも行き先に不足しない人ではなく、会社がつぶれようものなら行き場のない人々であろう。ならば、会社の経営状態に誰よりも関心を持ち、その向上を誰よりも願うのは、幹部社員ではなく一般社員であるはずだ。国家も、それと同じなのである。<p120>

  たいていの人は、誰かに指摘されてはじめて、軌道修正の必要に目覚める。<p125>

  多神教が伝統であるがゆえに他の宗教を信ずる人々への寛容性も、まるで肉体を流れる血になっているのが日本人である。<p150>

  もはや情報の伝達速度で勝負する時代ではなくなったのだから、勝負の武器を他に求める必要は不可欠であり、それもしないで嘆いているのは、知的怠慢以外のなにものでもない・・・・・・<p199>

歴  史に親しむ日常の中で私が学んだ最大のことは、いかなる民族も自らの資質に合わないことを無理してやって成功できた例はない、という事であった。<p248>

う~ん、なかなか重く鋭いフレーズばかりですねえ。

ちぇりーさん、改めて気づいたのは、最後に紹介したフレーズ。

やっぱり合わないことをやっちゃいけないということですね(笑)。

続編の「国家と歴史篇」も読んでみようかな。

おっとその前に本日もしっかりやりきって!

暑い日が続きますが、顔晴っていきましょう!

ではでは。

by cherrylayla | 2010-07-26 06:33 | Comments(0)

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