自動車保険配布スキンパーツ1 週刊ポストもドラッカー・・・時代を超える言葉

昨日のイングランド戦、少しだけ明るい兆しが見えてきましたね。

川島選手のスーパーセーブの連続も見応えがありました。

1-2というスコアは、先日の日韓戦のことを思えば、驚き?

いや、その内容も・・・苦笑

さて、驚きといえば、先週電車の中で見た中吊広告。

  ~ 今さら人に聞けなかった ピーター・ドラッカー大研究 ~

丁度1週間前の発売号でしたが、週刊ポストまでもが、特集を組むなんて、ちょっと凄いことですよね。

ドラッカー先生、空前のブームですね。

その火付け役になったのは、昨年末にコネタにさせていただいた

「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら 」

だというのは間違いないところですが、それにしても・・・

ちぇりーさん、ポストの記事は未読ですので、どんな切り口なのかわかりませんが、話題になるのは素晴らしいことだと思います。

望むべくは、一過性のブームで終わらないで欲しいということ。

ドラッカー先生といえば、先日twitterで豊梱奥山さんが、原書でThe Daily Druckerを読み始めるとつぶやかれていましたが、ちぇりーさんも今年の朝のルーティンに、翻訳版『ドラッカー 365の金言』を取り入れています(4年ぶりの取り組みですね)。

そして、購入後しばらく積読状態になっていたこちらの本もGW明けからチャプター単位で読み始めたのが、こちらの1冊。

『ドラッカー 時代を超える言葉―洞察力を鍛える160の英知』 上田惇生著 ダイヤモンド社

コツコツと約10ページずつ、先週末、無理なく読了したのですが、この本、良いです(当たり前か!)。

ドラッカー先生の言葉はもちろんですが、特に、上田先生の解説が鮮度に富んで楽しめます(これまた著者だから当たり前か・・・)。

先日コネタにした、福島正伸さんの『新・経営用語辞典』の時もそうでしたというか、いやそれ以上にほぼ全頁にマーキング&書き込みをしてしまいました。

ドラッカー先生の著作を何冊か読み込まれている方には、著作の字引代わりとしても活用できるかもしれませんね。

  ドラッカーの後にドラッカーを継ぐ者はいない。しかし、ドラッカー本人がいる。<はじめにiより>

上田先生、初っ端から飛ばします(笑)。

ちぇりーさん、やはりこのブログはリーダーシップということで、

Ⅳ 人を動かす <2> 真のリーダーシップとは

にフォーカスしてみると、こんなところをマーキングしていました。

  「リーダーシップとは人を惹きつけることではない。そのようなものは煽動的資質にすぎない。人に影響を与えることでもない。そのようなものはセールスマンシップにすぎない」
  「リーダーシップとは、人の視線を高め、成果の基準を上げ、通常の制約を超えさせるものである」<p144:現代の経営1954年より>

  「トップの一日も、ほかの人と同じように24時間しかない。彼らもまた、はるかに責任の軽い人たちと同じように、眠ったり、休んだり、くつろいだりする必要がある」<p146:現代の経営1954年より>

  リーダー的資質など存在しないと断言するドラッカーが、リーダーが持つべき唯一の資質として挙げるものがこの真摯さである。人は人の不完全なることを許す。しかし一つの欠陥だけは許さない。それが真摯さの欠如である。<p147:上田先生>

  「トップマネジメントの役割が、なすべきこととしては常に存在しているにもかかわらず、仕事としては常に存在しているわけではないという事実と、それが多様な能力と資質を要求しているという事実とが、トップマネジメントの役割を複数の人間に割り当てることを必要とする。そうしなければ、致命的に重要な仕事が放置されたままとなる」<p149:マネジメント1973年>

  「真のリーダーは、カリスマ性なるいかがわしいものとは無縁である。彼らは勤勉さと献身によってリーダーとなる。権力を集中させずにチームをつくり、真摯さによってリーダーとなる」<p151:傍観者の時代1979年>

  階層ごとに、ものの見方があって当然である。さもなければ仕事は行われない。だが、階層ごとにものの見方があまりに違うため、同じことを話していても気づかないことや、逆に反対のことを話していながら、同じことを話していると錯覚することがあまりに多い。
  コミュニケーションを成立させるのは受け手である。聞く者がいなければコミュニケーションは成立しない。ドラッカーは「大工と話すときは、大工の言葉を使え」とのソクラテスの言葉を引用する。
  コミュニケーションは受け手の言葉を使わなければ成立しない。受け手の経験にもとづいた言葉を使わなければならない。<p153:上田先生>

  同じ事実を違ったように見ていることをお互いに知ることこそが、コミュニケーションの第一歩である。<p154:上田先生>



おっと、ここまで転載して気づきましたが、ちぇりーさんの座右の書(そこまで読み込んでないだろ・・・汗)でもある「経営者の条件」からは、この“真のリーダーシップとは”には、ワンフレーズも採り上げられていないんですね。これは意外や、意外!

その反面、“160”の英知で最も多く採り上げられているのが「経営者の条件」でした。ちなみに18の英知が採用されています(笑)。特に“限られているからこその時間術”は、全て「経営者の条件」からでした。

そして、「経営者の条件」からのドラッカー先生といえば、この教え。

  力を集中するための第一の法則は、もはや生産的でなくなった過去のものを捨てることである。そのためには、自分と部下の仕事を定期的に見直し、「まだ行っていない場合、いまこれに手をつけるべきかどうか」と問わなければならない。答えが無条件な「イエス」でないかぎり、その仕事はまったくやめてしまうか、大幅に縮小すべきである。少なくとも、もはや生産的でない過去のもののために、追加の資源を投じてはならない。
  そして、ただちに、昨日の仕事に充てていた第一級の資源、特に人間の強みという稀少な資源を引き揚げ、明日の機会に充てなければならない。
<ドラッカー選書1 「経営者の条件」p140-141


上田先生もこんな表現で問いかけられています。

  全事業について、「まだ手がけていないと仮定して、その後明らかになった新たな知見をもってしても、手をつけることは得策か」を問う。もし、答えがノーならば、「調べよう」ではなく「どうしたらやめることができるか」を考える。そしてやめる。<p139>

ちぇりーさん、5年前、そして3年前にも大きな決断をしていますが、今一度この言葉を噛みしめて、未来へ向け一歩前に踏み出したいと思います。

そんなことも考えながら、明後日からお休みを2日間いただきます。

魂の再生、なんて言ったら大袈裟ですが、それくらいの気持ちで楽しみながら。

そして、まずは今日一日、しっかりやり切って!

ではでは。
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by cherrylayla | 2010-05-31 04:56 | Comments(0)

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