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自動車保険配布スキンパーツ1 とにかく読むべし

藍ちゃん、米ツアー初優勝、良かったですね。

苦節4年、我慢した甲斐がありましたね。

次は本土でメジャー制覇を狙っていただきたいものです。

さてその目出度い昨日の日曜日。

早朝に読了した田坂さんの新作に誘われて、書棚から読了していた本を両手に抱えてお昼まで読書の海へ。

お気に入りに作家の過去の作品を、マーカー部分を中心に読み返すことができました。

田坂さんはもちろん、五木寛之さん、一条真也さん、本田健さん、ドラッカー先生・・・

読書ってホント楽しいですよね。

そんな中、改めて気づきが多かったのが一条真也さんの『孔子とドラッカー』(三五館)

一条さんは無類の読書家である一方で、怪調(苦笑)なペースで著作を出版され続けています。

その『孔子とドラッカー』から読書の秘訣を再発見することができました。

以下、「読・・・本、メール、ハガキ、人の心を読む」<P96~P99>から一部をご紹介します。

  私は、とにかく毎日、読んでいる。

  何を読むか。まず本を読む。会社にいるときは一切しない。もちろん自宅の書斎では読むが、主に読むのは年間の約三分の一を占める出張の移動時間とホテルの部屋にいる時間である。とにかく読めるときは読む。テーマパークとかラーメン店などの行列に並んでいるときも本を読んでいるので、人からあきれられる。

  別に速読法などを学んだわけではないが、読むのは早いほうで、最近数えてみたら年間にざっと500冊近くは読んでいる。それも定規と赤のボールペンで傍線を引きながら読むのである。・・・・・・


経営者には変人が多いといいますが、お会いしたことはないですが、この一条さんも間違いなく超一流の変人なんでしょうね(笑)。

社長に就任されてから、すぐ読んだのはドラッカー先生の『ネクスト・ソサエティ』。感銘を受けすぐさま、『ハートフル・ソサエティ』なんてアンサー・ブックまで書かれてしまいます。その後、ドラッカー先生の全著作を読破され、40歳になる直前に『論語』を40回読み返してしまいます。

書斎こそないものの、ちぇりーさん、このあたりのスタンスは一条さんと全く一緒ですよね(読書量もその能力も、一条さんの足元にも及びませんが・・・汗)。とにかく移動時間、待ち時間を活用して本を読むことに徹しています。ちぇりーさん、常に鞄には読みかけの本と致知の最新号を入れた上にフランクリン手帳(しかもクラシックサイズ)も持ち歩いていますので、お医者さんの往診カバンのように重くなってしまいます(苦笑)。

一条さんの話に戻りますが、一条さんは“読む”ことが経営上の問題点を解決する方法と言い切られています。

良書を読み、社内メールを読み、各種経営情報を読み、お客様アンケートを読み、それぞれ“読む”ことに真剣に取り組まれることで、会社の未来が読めてくるとのこと。

ちぇりーさん、改めてまだまだやり切り度が足りないと、痛感させられましたね。

ツイてる!

7月も残り5日間。

やり残しのないよう、一日一日をしっかりと仕上げていきましょう!

ではでは。

by cherrylayla | 2009-07-27 05:22

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